えごま油ってどう健康に良い油なの?その効果と効能についてご紹介しましょう!

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健康に良い油として知られているえごま油。

毎日の食事に取り入れているという方も多いのではないでしょうか?

でもえごま油の効果や効能ってどんなものなのか、あなたはご存知ですか?

なんとなく健康に良いという事は知っていても、具体的な効果や効能までは知らない方も多いかもしれませんね。

そこで今回は、そんな得ごま油の効果と効能についてご溶解しましょう!

しっかり理解しておいて、うまく毎日の生活に取り入れるようにしてくださいね!

えごま油の効果と効能って?

それでは早速えごま油の効果と効能についてご紹介しましょう!

一体どんなことが期待できるのでしょうか?

a-リノレン酸

まず、えごま油最大の特徴でもある、この成分から見て行きましょう。

えごま油には「オメガ3系脂肪酸」と呼ばれる物が含まれています。

その中でも特に「a-リノレン酸」と呼ばれる脂肪酸が多く含まれ、これが体に嬉しい効果をもたらします。

具体的な効果、効能は

・生活習慣病予防

・血栓予防

・がん予防

・うつ病の緩和

・炎症の緩和

・痴呆症の予防

・高血圧の改善

・アレルギー症状の緩和

・皮膚炎の改善

・アンチエイジング 等

嬉しい効果がたくさんですね!

だからこそ取り入れたい成分です。

しかしこのa-リノレン酸は、体の中で合成することができません。

必須脂肪酸ではあるのですが、外から取り入れる必要があるんです。

青魚の油や亜麻仁油にも含まれていますが、えごま油はそれらよりも含有量が少し上です。

メーカーなどにもよりますが、なんと60%ものa-リノレン酸が含まれているんです。

ロズマリン酸

えごま油にはポリフェノールも含まれているのですが、その中の2つの成分が健康に良いと注目されています。

まずはロズマリン酸。

これには麦芽糖をブドウ糖に変化させないという働きがあるそうです。

ブドウ糖自体は体に必要な物ですが、糖分に変化してしまうので多すぎると脂肪が付きやすくなります。

こういった糖分に変わるブドウ糖を作らない性質があるので、ダイエット効果が期待できると言われています。

もちろん適度な運動も必要ですが、ダイエットのサポート食品としておすすめです。

ルテオリン

えごま油に含まれるポリフェノールのもう一つの成分としてあげられるのは、この「ルテオリン」

このルテオリンの効果には「抗炎症作用」があると言われています。

特に脳の炎症に対して効くと言われていますよ。

あまり知られていませんが、脳は年をとればとるほど炎症が起こります。

この炎症は脳の老化につながり、物忘れをしたり、痴呆症になる可能性をアップさせます。

しかしこのルテオリンはそういった炎症を抑えてくれるので、脳の老化を防ぎ健康に保ってくれます。

またアレルギーの緩和や免疫力アップ、肝臓の解毒作用にも役立つと言われていますよ!

a-リノレン酸と同じような効能もありますが、合わせることでより強い効果を期待できそうですね。

効果をしっかりと取り入れる為に

上記にて、様々なえごま油の効果や効能についてご紹介しました。

でもえごま油は、使い方によっては栄養をうまく取り入れられないことがあります。

一体どんな点を気をつければよいのでしょう?

容器は遮光の物を

えごま油は光によって酸化してしまう事があります。

酸化すると、上記のような栄養を取ることができません。

ですので、えごま油を酸化させずに保存するためにも遮光の容器に入っていることが大切です。

低温圧搾されたものを選ぼう!

大量生産される油は、高温で油を加工していることがあります。

えごま油は高温で調理すると酸化してしまうため、「低温圧搾」されている物を選ぶようにしましょう!

1カ月程度の間に使いきろう!

えごま油は非常に酸化しやすい油なので、きちんと保存していても長期保存していると酸化します。

リミットは1カ月以内で、出来れば2~3週間の間に使い切りましょう。

ただし、一日に推奨される量は小さじ1~大さじ1程度なので、一日でそんなにたくさん使えません。

購入時はそういったことも考えながら選びましょう。

そのまま使おう!

えごま油は熱に弱いので、火にかけるには不向きです。

そのまま使う、あるいはドレッシングに混ぜるなどして使いましょう!

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えごま油にはすごい効果と効能があった!

えごま油が、なぜこんなにも取り入れられているのかが分かったと思います。

正しい使い方をして、あなたもえごま油を取り入れてみてくださいね!

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