子供が走るのが遅い!?早く走るにはどうしたら良い?

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スポーツの秋到来まであと少し!

夏休み明けから、運動会の練習が始まる幼稚園や小学校も多いのでは?

子供だけでなく、親御さんにとっても運動会は一大イベント!

子供が頑張っている姿が見られるのは嬉しいですよね。

運動会で欠かせないのが、「リレー」や「かけっこ」といった走る種目。

外で遊ぶことが少なくなってきている今、子供の運動離れが問題視されています。

走ることに対して苦手意識を持ってしまう前に、自信を付けさせてあげたいですよね。

「前よりも早くなった!」

1度この感覚が味わえれば、自然と走ることが楽しいと思えるようになります。

そこで今回は、子供が早く走れるようになる方法についてまとめてみましたので参考にしてみてください!

大事な3つのポイント

早く走れるようになるためにまず大事なのが、姿勢。
猫背になっていないか、逆に反り腰になっていないか、まずは走っている時の姿勢を見てあげましょう。

ポイント1.前を見て背筋はピンと伸ばそう!

これが走る時の基本となります。

正しい姿勢が出来たら、次は腕の振り方。
腕を大きく振ることで加速することが出来、身体が自然と前に進むようになります。

ポイント2.手はグー!脇をしめて前後に大きく振ろう!

グーの手はあまり力み過ぎないように、腕は左右ではなく前後に、と指導してあげましょう。

腕の振り方と共に大事なのが、足を上げること。
しかし、足を上げ過ぎるとかえって走りずらくなり転んでしまう原因にも。

ポイント3.リズム良く地面を蹴って太もも、膝を前に出そう!

これを子供に口で説明するのは中々難しいですよね。
まずは、その場で一緒にももを上げる練習から始めてみるのがおすすめです。

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練習する時に伝えてあげること

運動会までに時間がある時には、一緒に練習をする時間を作ってあげましょう。

普段忙しいパパも、子供とのコミュニケーションを取る良い機会になります。

その際に伝えてあげて頂きたいことがあります。

スタートに出遅れない!

「よーい、ドン!」の合図ですぐに走り出せるように、スタートの練習も行いましょう。

方法はとても簡単です。

スタートの合図を出し、パパやママの胸に向かって突進!これを何度か繰り返すことで、瞬時に反応できるようになります。

ゴールより少し先を見る!

子供が走っている最中に気になるのは、周りの友達や観客。
「走るのに集中しなさい!」と言っても子供にとっては難しいもの。

伝えて頂きたいのは、ゴールテープよりも先を見て走って!ということ。

なぜなら、子供はゴールテープが見えてくるとそこで急に力を抜いてしまうのです。

練習の段階で“ゴールより先”のイメージが出来ていれば、直前で力を抜くことなく最後まで走りきることが出来るようになります。

最後に

いかがでしたか?

“早く”というよりは、走る上での基本といった項目ばかりですが、この基本が出来ているかどうかがまずは大切です。

子供は、「○○くんより早くなりたい」と競争心の方が強くなりますが、親御さんは子供の頑張りをしっかりと認め、褒めてあげることも忘れないでくださいね。

Silhouette of mother Playing with Child Outside at Sunset

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