日本三大祭りを知ってる?いつ、どこでやるのかといった基本情報をご紹介!

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日本にはいろんなお祭りがありますが、その中でも日本三大祭りと呼ばれるお祭りをご存知でしょうか?

有名なお祭りがたくさんありますので、日本三大祭りと言われてもピンとこない方も多いかもしれませんね。

また、それぞれのお祭りを知っていてもいつ、どこでやるのかといわれると難しいですよね。

今回はそんな日本三大祭りがいつ、どこで行われるのかといった基本的な事をご紹介します!

いつ、どこでやるのかをチェックしたら、その日に合わせて実際に行ってみるのもおすすめですよ!

日本三大祭り「祇園祭」 いつどこでやるの?

関西圏の方ならご存知であろう「祇園祭」。

歴史も長く豪華なお祭りで、今や世界中の方が見に来るお祭りです。

祇園祭ってどこでやっているの?

「祇園」という名前の通り、京都で行われています。

その中でもメインは八坂神社周辺となりますので、河原町や烏丸御池といった場所がとてもにぎわいます。

この時期、交通規制を行う事も多いので、自動車やバスを利用しようと考えている方は気をつけてください。

祇園祭っていつやっているの?

祇園祭は7月1日から7月31日までと、なんと一ヶ月もの長い間やっているお祭りです。

一番の見どころは17日と24日に行われる山矛巡礼です。

京都の街を豪華な山矛がゆっくりと進んでいく様は、夏の風物詩とも言えます。

このお祭りの歴史は、なんと1000年以上にもなり歴史の長い京都ならではのお祭りといえそうです。

日本三大祭り「天神祭」 いつどこでやっているの?

もう一つのお祭りは「天神祭」。

こちらも関西圏の方ならご存知の方も多いですよね。

テレビ中継も行われ、毎年とてもにぎわうお祭りです。

天神祭ってどこでやっているの?

大阪の「大阪天満宮」で行われています。

大阪の天満にあるこちらの天満宮で行われるお祭りは、毎年とても盛り上がりテレビ中継も盛んに行っています。

こちらのお祭りも周辺では交通規制をすることが多いですので、お車やバスでの来場はおすすめしません。

天神祭っていつやっているの?

天神祭は7月24日と25日の二日間です。

24日は宵宮、25日は本宮となっています。

祀っているのは「菅原道真」。

陸渡船、船渡御といった神事が行われ、陸と水の両方から道真公に大阪の街を見ていただこうというお祭りです。

ギャル神輿や奉納花火といったイベントもあり、この周辺は大阪が盛り上がります。

こちらも歴史は古く、1000年以上前から行われている伝統のお祭りです。

日をずらして、祇園祭と一緒に見てもいいですね!

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地域によって違う?日本三大祭りの最後はどこ?

最後にご紹介するお祭りなのですが、このお祭りは少しだけ特殊とも言える立ち位置です。

実は地域によっていろんな説があるんです。

一般的なのは京都と大阪、東京が日本の三大都市だったことから「神田祭」が一番有力と言われています。

ただ地域によっては「ねぶた祭り」や「どんたく祭り」といったお祭りを入れる方も多いんだとか。

今回は「神田祭」「ねぶた祭り」「どんたく祭り」の3つの基本情報をご紹介しましょう!

神田祭

5月の中旬ごろに、1週間ほどおこなわれる、東京でもかなり大きなお祭りです。

神田明神を中心に、神輿が街を歩き回り、とてもにぎわう姿をテレビで見たことがある方も多いのでは?

起源ははっきりとしていませんが、今ほど大きなお祭りになったのは江戸時代からと、こちらも歴史の古いお祭りです。

ねぶた祭り

青森のねぶた祭り、東北のお祭りといえばこれという方も多いですよね!

8月の初旬から1週間行われるお祭りで、その起源はなんと「七夕」という説が現在では一般的です。

七夕は平安時代にはあったと言われていますので、こちらもかなりの歴史があるお祭りですね。

どんたく祭り

博多で毎年5月3日と4日に行われるおまつりです。

いろんな仮装をしながら、しゃもじを叩いて街を練り歩く姿は圧巻です!

どんたくの基となった「松ばやし」から考えると800年以上の歴史のある伝統的なお祭りです。

日本三大祭り、ぜひあなたも行ってみてください!

ご紹介したお祭りは、どれも地元の方々が楽しみにしているお祭りばかり!

ですので気合の入り方も違います。

迫力のあるそれぞれのお祭りを、ぜひ一度見に行ってみてください。

楽しくて、しかも感動すること間違いなしです!

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