オーブンの予熱に、どのくらい時間がかかるかについて知りたい!
オーブンを使う時に欠かせないのが予熱。
料理はもちろん、お菓子作りでも予熱してから焼き始めるものが多いですよね。
でも、予熱ってどのくらい時間がかかるものか知っていますか?
もちろんよくオーブン機能を使っている方には当たり前のことかもしれませんね。
ただ、初心者の方は一体どのくらい時間がかかるのか想像もつかないという方もいるはず。
そこで今回はオーブンの予熱時間についてご紹介しましょう!
ぜひ今回の記事を参考にして、効率よく作業してくださいね。
意外と知らない?オーブンの予熱時間について!
それでは早速オーブンの予熱時間について見ていきましょう。
初心者の方は、思ったよりもここで時間をかけてしまうかもしれませんね。
15~30分程度
答えから言いますと15分から30分程度が一般的な予熱時間です。
やはり高温となりますので、それなりに時間がかかります。
ただ、そうはいってもこの時間の差は大きいですよね。
もちろん温度にもよりますが、オーブン機種の違いというのがこの差の理由です。
特にレンジ機能と一緒になっているものは、少し時間がかかると言われています。
30分以上かかる場合もありますので、ご注意ください。
また最新機種であれば15分よりも早く予熱が完了することもあるようです。
良い機種であれば5分程度で予熱してくれる物もありますので、予熱に時間をかけたくない方はそう言った物を選びましょう。
店員さん等に相談すれば、答えてくれるはずです。
具体的な時間は一度試してみるのがおすすめ
機種や温度によって予熱時間は変わってきます。
もし具体的な時間を知りたいのであれば、余裕がある時にでも一度予熱してみることがおすすめです。
説明書等に書いている場合もありますが、もしそういった記述がなければ、一度予熱してみましょう。
また説明書等に書いてあっても、使用年月などによって変わってくることもあります。
ですので予熱時間を知っていても予熱するごとに、大体の時間を測っておくのもお勧めです。
オーブンに予熱機能がない時はどうすればいい?
オーブン機能が搭載されているものであれば、かなりの確率で予熱機能も搭載されています。
予熱温度を設定し、その後にお菓子等を焼く時間を入力すれば、自動的に対応してくれます。
ただ、そうでない機種もありますよね。
そう言った物は自分で様子を見ながら温度を見ておく必要があります。
でも、一体どうすればいいのでしょうか?
自分で温度を調べながら予熱します
自動で予熱してくれる物よりも手間はかかるのですが、買い替えの予定がないのなら自分で調べるしかありません。
それでは具体的な方法をご紹介しましょう。
・やりかた
1、まずオーブンの温度を設定します。
この時例えば余熱を180度にしたいのであれば、190度か200度位に合わせて温めるのがおすすめです。
2、しばらくなにもいれない状態でオーブン内を温めましょう。
メモリはひとまず30分ほどでセットしておきましょう。
3、5分程度で様子を見て、まだ温度が上がっていなければもう少し時間を置きましょう。
合わせた温度になったら、予熱終了です。
一度オーブンを止めてください。
4、焼きたい物をオーブンに入れて、改めてオーブンを動かしましょう。
この時は180度であれば180度に設定し、お菓子等の焼き時間を入力してください。
これで予熱から改めて焼くまでの方法は終了です!
特別に必要な物
予熱機能のないものの余熱の仕方をご紹介しました。
でも温度を測るってどうすればいいのでしょう?
この時に必要なのが「オーブン用の温度計」です。
オーブンに貼りつけて使い、中の温度を教えてくれます。
ホームセンターや調理器具を置いてある雑貨店でも置いていますよ。
大体180度位になったとするのではなく、きちんと測って正しい温度で焼くようにしましょう。
注意事項
この時気をつけてほしいのが、やり方でご紹介したように予熱する時に温度を少し高めに設定すること。
実は扉をあけると、一気に20度程度温度が下がってしまう事があります。
ですので、予熱機能のないものは予熱する段階で少し高めの温度設定にしておきましょう。
予熱時間を知って効率的な作業を!
予熱時間は思っているよりも長い物。
ですので、その時間をうまく使って、効率的に美味しい料理やお菓子を作ってくださいね!