しょっぱい梅干しをあなたはどうする?塩を抜くとデメリットもあるのか知りたい!

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たまに梅干しを買うと、その梅干しがしょっぱかったり、酸っぱかったりすることがありますよね。

そんな時、あなたはどうしていますか?

捨ててしまうのはあまりにもったいないですから、何とかしたいですよね。

そんな時は梅干しから塩を抜くのがおすすめ!

ただ、この塩を抜く方法にはデメリットがあります。

一体どんなデメリットなんでしょう?

今回はそんな梅干しの塩を抜く方法と、それによって生じるメリットデメリットについてご紹介します!

梅干しから氏をを抜くにはどうすればいいの?

食べにくい梅干しを食べやすくするなら、塩を抜いてしまいましょう。

少し時間はかかるのですが、方法はとっても簡単です!

必要な物

・梅干し 500g

・水 2~3リットル

・塩(普通の塩でOKです) 小さじ1

・容器 大きめの物(梅干しと水を入れても溢れない丈夫な物)

「塩を抜くのに塩がいるの?」と不思議に思うかもしれませんが、塩を入れた方が早く塩を抜く事ができるのでおすすめです!

塩抜きの方法

1、梅干しを全量容器に入れ、続いて水も全量入れます。

2、塩を入れて軽くかき混ぜ、お好みの濃さになるまで置いておきましょう。

例として、塩抜き前の塩分が20%なら12時間で12~15%程になっています。

丸一日置いておけば7~10%程の塩分になっています。

一般的に10~15%位の塩分が美味しいと言われていますので参考にしてください。

3、ちょうどよい濃さになったら水から梅干しをあげて、ザルの上に5時間ほど置いておきましょう。

硬めの梅干しが良いという方は1~2時間ほど天日干しをすることをおすすめします。

4、水切りが終わったら、冷蔵庫に保管しましょう。

この後はちみつなどにつけるのもおすすめですよ!

注意事項

・塩抜きをした梅干しは消費期限が早くなります。

大体1~2カ月ほどですので、その期間で食べられるだけの量を塩抜きするようにしてください。

また、塩分を低くすればするだけ消費期限は早くなると考えてください。

・初めて塩抜きをする時は味見をしながら行ってください。

・傷があるもの等は、先ほどご紹介した時間よりも早めに塩が抜けることもありますので、ご注意ください。

しょっぱい梅干しも、塩を抜く作業さえしてしまえばまろやかで食べやすい味に変身!

ただ、塩を抜くことでおこるデメリットもあります。

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梅干しから塩を抜くことでおこるでデメリットとは?

先ほどもご紹介したように、塩抜きはかなり長時間梅干しを水の中につけておく必要があります。

その間に梅干しに含まれるクエン酸やその他の栄養分、そしてうまみもこの水に溶けてしまいます。

この水は流してしまいますので、必然的に栄養分やうまみが通常よりも減った状態になります。

ですので、そのことを理解したうえで梅干しは塩分を抜くようにしましょう!

酸っぱくてもいいのなら、酢水がおすすめ

先ほどは塩水につけた方法をご紹介しましたが、もし酸っぱくてもいいのなら酢水につける方法があります。

栄養は流れてしまいますが、酸っぱいと言っても味は本来の梅干しの味なのでおすすめです。

水2カップに対して、酢は3分の2という割合でつけてください。

一晩おいておけば塩分が半分になるそうですよ!

こちらも、消費期限が早くなりますので1~2カ月で食べられる量だけをつけましょう。

また長くつけると、塩が抜けすぎて酸っぱい梅干しになってしまいますので、味見は必ずしてくださいね。

梅干しはリメイクするのもおすすめ!

栄養やうまみが流れるのは嫌だ、でも酸っぱいのも塩辛いのも嫌だ!

そんな時は梅干しをリメイクしてしまいましょう!

梅肉を作る

おすすめは梅肉にしてしまう事です。

種をとって包丁やフードプロセッサーなどでペースト状にすれば完成!

清潔な瓶などに入れておけば、調味料として活躍してくれます。

脂っこいフライ物や、和食に取り入れてみたりと意外と使い道が多いんですよ!

特に夏は、梅干しが食欲を促進させてくれますのでおすすめです。

臭み取りや隠し味として

梅干しは、魚の臭みをとってくれる働きがあります。

ですので魚と梅干しを一緒に入れて煮ると、臭みと取り、しかもちょっとした隠し味にもなりおすすめです。

口に合わない梅干しも、捨てずに食べきりましょう!

このように、もし買った梅干しが口に合わなくても捨ててしまう事はありません。

今回ご紹介したいろんな方法を使って、美味しく梅干しを食べてくださいね!

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