たけのこのあく抜きの方法。家にあるもので簡単に。

たけのこの旬を迎えると、採れたてのたけのこを頂いたり、スーパーで新鮮なたけのこを買ったり。

でも面倒に感じるのが、あく抜きです。

たけのこは処理をしないとエグミがあって、美味しく食べられません。

あく抜きには様々な方法がありますが、身近なものでさっと簡単に出来ないものでしょうか?

簡単にあく抜きできる方法があれば、たけのこ料理がもっと楽しめますね。

たけのこの簡単なあく抜きの方法を、いくつかご紹介します。

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たけのこをあく抜きする理由

たけのこの”あく”はシュウ酸、ホモゲンチジン酸です。

そのままでは食べられないので、あく抜きが必要です。

たけのこにはアミノ酸のチロシンが多く含まれており、採ってから時間が経つと酵素の働きでホモゲンチジン酸に変わってしまいます。

そのため、必ず茹でてあく止めをする必要があります。

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家にある〇〇で出来る、簡単なあく抜きの方法

家にあるものでできる簡単なあく抜き方法、それは米のとぎ汁を使う方法です。

急な頂き物でも、この方法ならすぐに出来ますね。

米のとぎ汁の白く見えるのは米糠です。

米糠でなくても、とぎ汁で代用が可能です。

●材料
たけのこ
米のとぎ汁 (または米 大さじ2)

⑴ 皮がついたままのたけのこはよく洗い、穂先を斜めに切り落とします。

⑵ 縦半分に切れ込みを入れます。

⑶ 鍋にたけのこ、米のとぎ汁を入れて、落とし蓋をして火にかけます。

⑷ 沸騰したら火を弱め40分〜1時間ほど、たけのこに竹串がすっと刺さるまで茹でます。

⑸ 茹で上がったらそのまま冷まして、水に浸けておきます。

たけのこは皮ごと茹でた方が、風味良く仕上がります。

実はたけのこの皮の成分には、たけのこを白く柔らかくする効果があるそうです。

しかし一度にたくさんあく抜きする場合は、皮を剥いでしまっても大丈夫です。

たけのこが大きい場合は、茹で時間を長めにします。

米糠の方が仕上がりが良いようですが、急ぐに処理したい場合は家にあるものであく抜きするのが一番です。

重曹を使ったあく抜き方法

アルカリ性の重曹で、簡単にあく抜きができます。

米糠よりも後の処理が楽でエグミが抜けやすいので、採れてから時間の経っている場合にも向いています。

ただし重曹を入れすぎると、風味まで損なわれる事があります。

●材料

たけのこ
水1リットルに対して、重曹小さじ1

⑴ 分厚い皮を剥ぎ、縦半分に切ります。

⑵ 鍋に水を沸かし重曹を入れ、たけのこを茹でます。

⑶ たけのこが柔らかくなるまで、40分〜1時間ほど茹でます。

⑷ そのまま冷まして、水を入れ替えます。

米のとぎ汁と重曹を両方使っても、もちろんあく抜きはできます。

米のとぎ汁だけではエグミが抜けにくい場合などに、重曹を少量加えてみても良いでしょう。

<大根おろしを使った、あく抜きの方法

米糠が無くても、大根があればあく抜きができます。

大根は皮ごとおろして使います。

たけのこは必ず加熱調理してください。

●材料

たけのこ
大根おろしの汁 200cc
水 200cc
塩 小さじ1

⑴ たけのこの皮を剥いで、料理に使う大きさに切ります。

⑵ 大根おろしの汁に水を入れ、たけのこを浸します。

⑶ 塩小さじ1を加え、1〜2時間そのまま置きます。

⑷ 料理に使う前に数分茹でます。

大根おろしの汁に浸しただけでは生ですので、必ず茹でてから食べるようにします。

煮物などに使う場合は、⑷の茹でる工程を省いてそのまま調理してください。

米糠を使った一般的なあく抜き方法

一般的なのは、米糠を使ったあく抜きの方法です。

米糠はアルカリ性で、これによりあくを取り除くことができます。

米糠はたけのこを購入時についてくる場合もありますし、米屋やスーパーでも入手できます。

●材料
たけのこ
米糠 たけのこ1本につき一つかみ
鷹の爪(お好みで)

⑴ 皮がついたままのたけのこはよく洗い、穂先を斜めに切り落とします。

⑵ 縦半分に切れ込みを入れます。

⑶ 鍋にたけのこ、たっぷりの水、米糠を入れて一混ぜし、落とし蓋をして火にかけます。

鷹の爪を入れるとエグミを感じにくくなるようですが、辛味が気になるようなら無くても良いです。

⑷ 沸騰したら火を弱め、40分〜1時間ほど、 たけのこが柔らかくなるまで茹でます。

⑸ 茹で上がったらそのまま冷まして、米糠を洗い落として水に浸けておきます。

あく抜きは難しくありません

少し面倒に感じるあく抜きの作業ですが、その方法もそれほど難しいものではありません。

採ってから時間が経ってしまうとあくが強くなりますから、早めに処理してしまうのが美味しくいただく一番のポイントです。

いろいろな方法がありますので是非試してみて、美味しい筍をお楽しみくださいね。

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