里芋って冷凍保存できるの?便利な冷凍方法についてご紹介します!

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煮物や揚げ物などにも使われる里芋。

素朴な味ですが、お好きだという方も多いのではないでしょうか?

スーパーなどでもよく見かけますが、意外と一袋の量が多いですよね。

一度に全部使うのは難しく、残ってしまうこともしばしば。

そんな時保存はどうしていますか?

おすすめなのは冷凍保存してしまう事!

しかも里芋は、冷凍保存することで味が良く染み込んだり、下処理が簡単になるメリットもあるんです!

でも里芋を冷凍する方法って一体どうすればいいのでしょう?

そこで今回は、里芋を冷凍保存する方法についてご紹介しましょう!

是非ご紹介する方法で、里芋を冷凍してくださいね!

里芋を冷凍保存する方法

それでは早速、里芋を冷凍保存する方法についてご紹介しましょう!

実は里芋の場合、解凍後どのような状態で調理したいかによって保存の仕方が変わってきます。

まずは下処理が簡単になる冷凍保存法をご紹介しましょう!

下処理が簡単になる冷凍法

まずは下処理が簡単になる方法についてご紹介しましょう。

一番シンプルで簡単な方法です。

<必要なもの>

里芋(5cm以上) お好きなだけ

キッチンペーパー等 適量

フリーザーバッグ 適量

<冷凍方法>

1、里芋の泥を水で綺麗に落とします。

皮をむく必要はありません。

2、水分をキッチンペーパー等でよく拭き取ります。

3、フリーザーバッグなどに入れましょう。

この時、それぞれが触れ合わないように入れて行きます。

4、3の空気を抜いて冷凍すればOKです!

<下処理が簡単になるってどういう事?>

では下処理が簡単になるとはどういう事でしょう?

里芋はぬるぬるとしているため、そのままだと皮がむきにくいですよね。

実は冷凍することで、この皮むきが簡単になるんです!

ぬるぬるで手がかゆくなるという事もないので、嬉しいですよね。

皮の剥き方は水に浸して、皮だけ解凍させたらむいて行きます。

<5cm以下の物は?>

5cm以下の物は5分ほどお湯で温めてから冷凍するとむきやすくなりますよ!

<皮をむいて生のまま冷凍させることも可能!>

皮はむきにくくなりますが、皮をむいた状態でも冷凍保存で対応できます!

洗った後天日干しすることで、皮がむきやすくなります。

皮をむいた後は、同じようにして冷凍させればOKです。

ただ、茹でていてもいいのであれば、次にご紹介する方法の方がお手軽かもしれません。

料理する時にさっと時間をかけたくない方

では、料理する時にできるだけ手間をかけたくない時はどうすればいいのでしょう?

<必要なもの>

里芋

鍋(または電子レンジ) 1つ

水 適量

竹串 一本

キッチンペーパー 適量

フリーザーバッグ 適量

<冷凍方法>

1、まず里芋の泥を落とし、綺麗に洗います。

2、里芋の頭の部分を少しだけ切り落とします。

3、その後鍋で茹でる、もしくは電子レンジで温めます。

600Wで4分が目安ですが、機種によって違いがあるので様子を見ながら温めましょう。

竹串を里芋の切った部分から刺し、中までスッと入ったらちょうどよい火の通り加減です。

4、里芋を触れる温度になるまで流水で冷ましましょう。

冷ましすぎると皮がむきにくくなりますので注意が必要です。

5、皮をむきましょう。

6、食べやすい大きさに切って、水分をキッチンペーパーなどでよく拭き取ります。

時間があれば天日しておくのがおすすめです。

7、里芋が触れ合わないようにフリーザーバッグへと入れ、空気を抜いて冷凍すればOK!

<そのまま調理に使える!>

茹でて皮をむいてから冷凍した里芋は、自然解凍などを経なくてもそのまま料理に使えます!

しかも冷凍することで、里芋の組織が壊れているため、味が染み込みやすい状態になっています。

煮物などに是非使ってみてください。

保存可能期間は?

里芋自体保存が効く食べ物ではあるのですが、下準備をしてしまうと消費期限は1週間程度となります。

下準備は皮を洗うというだけでも下準備になりますので、不便なこともあると思います。

ただ、下ごしらえしたあと冷凍にすると1カ月は持ちます!

これは嬉しいですね!

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下ごしらえをしたら冷凍しておこう!

里芋は冷凍しておいた方が、下準備の面でも味の面でもメリットがあるという事は分かっていただけたと思います。

是非ご紹介したあなたがやりやすい方法を使って、里芋を冷凍保存してくださいね!

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