じゃがいもと新じゃがは違うの?新じゃがの時期と産地について

じゃがいもは年中いつでも手に入りますし、あまり旬の時期を意識しない野菜です。

しかし、新じゃがはいつでもあるわけでは無いようです。

新じゃがは通常のじゃがいもとは違って出回る時期が限られていますが、いつ頃なのでしょうか。

また、産地によって新じゃがの取れる時期は違うのでしょうか。

いつでもある”じゃがいも”と”新じゃが”の違いについて、見ていきましょう。

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新じゃがとは

じゃがいもは通常、春に作付けされ秋に収穫されます。

冷涼な気候で育つので、北海道が全国の生産量の7割程を占めています。

じゃがいもは作付けから収穫までに時間がかからず保存もできるので、いつでも美味しいものが出荷されています。ですから旬の時期を感じさせないのですね。

新じゃがとは、冬から春先に作付けされたじゃがいものうち、春先から夏にかけて収穫されるものを指します。

秋に作付けし冬に収穫されたものは、新じゃがとは呼ばれません。

新じゃがは収穫後に貯蔵されずに出荷され、通常のじゃがいもよりも皮が薄くみずみずしいのが特徴です。

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新じゃがの産地と時期

じゃがいもの生産量は北海道が多いのですが、新じゃがは長崎県や鹿児島県など九州産が春先に多く出回ります。

はじめに九州産のものが3月から出始め、産地は時期を追うごとに南北に長い日本列島を北上していきます。

九州の次には関東地方、東北、そして夏には北海道産の新じゃがが出回ります。

まるで桜の開花のようですね。

これを新じゃが前線と呼ぶそうです。

新じゃがは様々な産地のものが長く楽しめます。

新じゃがの栄養価

新じゃがは小粒で皮が薄く柔らかいので、皮ごと加熱調理して食べられます。

特に栄養素は皮に近いところに豊富に含まれているので、皮ごと食べられる新じゃがはビタミンやミネラルが摂り易いですね。

じゃがいもにはビタミンCが多く、しかもデンプンに守られているので加熱に強いのが特徴です。

しかも、新じゃがにはより多くのビタミンCが含まれています。

更に、塩分を排出する役割のあるカリウムも含んでいるため、むくみや高血圧にも効果が期待できます。

また、じゃがいもは一度にまとまった量を食べられるので、栄養が摂り易い食品と言えます。

新じゃがの保存方法

新じゃがは残念ながら、通常のじゃがいもと違い長期の保存には向いていません。

1〜2週間のうちに食べきってしまいましょう。

保存は涼しいところで、光を当てないよう新聞紙に包むなどしましょう。

蛍光灯の光でも明るいところではすぐに緑色になったり、芽が出てしまいます。

緑色に変色した部分と芽には、ソラニンなどの有毒物質を含んでいます。

食べる場合は必ず取り除かなければ食中毒を起こす恐れがあり、注意が必要です。

長く美味しく楽しみましょう

新じゃがは春先から始まり夏までの長い間、産地の違う新じゃがを味わうことができます。

皮付きのままさっと料理できるので、手軽に栄養が摂れますね。

おすすめは炒め煮や素揚げ、オーブン料理やサラダなど。

水分が多くでんぷん質は少なめなので、ホクホクというよりはシャキシャキさっぱりした味わいです。

調理時間は短くて済みますから、煮物にする場合は煮崩れに気をつけましょう。

時短メニューで新じゃがならではの新鮮な味わいを、さっと美味しくお楽しみくださいね。

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