赤ちゃんの離乳食、冷凍したものはどうやって解凍する?簡単安心の解凍方法!

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お子さんの為に離乳食を作っているという方も多いと思います。

そんな時、冷凍保存を活用していますか?

赤ちゃんの離乳食は、多く作っておいて冷凍しておくととても便利なんです!

でもちょっと心配なのは、解凍の方法ではありませんか?

実は離乳食、間違った方法で解凍すると雑菌が繁殖する原因となります。

赤ちゃんは免疫力が弱く、雑菌が繁殖した離乳食を食べさせるのはNGですよね。

では一体どんな方法で離乳食を解凍すればいいのでしょうか?

そこで今回は、そんな冷凍離乳食の解凍方法についてご紹介しましょう!

是非離乳食作りをがんばっている方は、参考にしてくださいね!

離乳食の解凍方法は?

それでは早速、離乳食の解凍方法についてご紹介しましょう!

大きく2つの方法がありますので、あなたにとってあった方を選んでみてください。

電子レンジ

一番一般的なのは、電子レンジを使った解凍法です。

手軽ですし、忙しいお母さんでも取り入れやすいですよね。

1、大きめの容器に凍った離乳食を入れます。

吹きこぼれ防止なので、大きすぎる必要はありませんが、吹きこぼれない程度の大きさは必要です。

2、少し水分を加えます。

お水でも構いませんが、お出汁やスープなどと一緒に入れてもOKです。

お出汁やスープを使う場合、それらが凍っていても使えます。

水を足さず、そのまま入れてOKです!

3、数十秒単位で温めます。

600wや500w程度で最初は10秒程度から様子を見てみましょう。

あまり熱を入れ過ぎると、お肉など一部の食材は固くなって食べにくくなります。

嫌がるお子さんも多いと思うので注意してください。

4、途中で混ぜます。

電子レンジはどうしても熱の通り方にムラができますので、均等に熱を入れるためには途中で混ぜる必要があります。

5、温めて混ぜるを繰り返し、離乳食がぐつぐつ言い出したらOK!

取り出しましょう。

特に後半は電子レンジから目を離すことはできませんが、一番手軽な解凍法です。

お鍋を使って

もう一つ、お鍋を使った解凍法があります。

離乳食は少量なので、離乳食用の小さい鍋を用意しておくといいですね!

1、凍ったままの離乳食を鍋に入れましょう。

この時も少し水分を足しておくと安心です。

もちろん水分は凍ったスープなどでも構いません。

2、鍋ごと離乳食を火にかけましょう。

できるだけ早く火を入れることが理想ですが、強火にする必要はありません。

焦げないように気をつけながら温めます。

3、程良く火が通ったらOK!

基本的には電子レンジですが、電子レンジが使えない時などの為に、こういった方法も覚えておきましょう!

1週間程度で食べきろう!

離乳食は基本的に1カ月ほど持つとされています。

ただ、冷凍庫の中でも劣化は進んでいるのでできるだけ早めに食べることが大切です。

美味しく、安全な物を食べてもらうためには1週間程度が目安だと思っておくといいですね。

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これだけはやめて!NGな解凍法

では逆にやってはいけない解凍方法はあるのでしょうか?

自然解凍

冷凍物によっては推奨されることも多い自然解凍ですが、離乳食ではNGです。

特に自宅で作った冷凍の離乳食は、常温での解凍は絶対にしないでください。

常温は細菌が繁殖しやすく、しかも解凍時間が長いという事は、細菌が繁殖する時間が長くなるという事です。

どうしても温めたくない場合は、冷蔵庫で解凍させましょう。

自然解凍でも大丈夫になるのは、もっと免疫がついてからですので注意してください。

お弁当などで持っていく場合は、市販の物を与えましょう。

再冷凍もNG

解凍法ではありませんが、解凍した後残った離乳食を冷凍したくなる時もあると思います。

しかし残念ながら、一度解凍したものはどんな方法で解凍したとしても、再冷凍はできません。

こちらは味も落ちますし、何より細菌の繁殖が心配です。

再び解凍する時は、電子レンジや鍋での解凍でも細菌がすでに繁殖している状態かもしれません。

食べきれなかった場合は廃棄するか、もったいないと思うなら自分で食べてしまうかのどちらかになります。

赤ちゃんの事を一番に考えて、離乳食を保存してくださいね!

離乳食は安心安全を第一に解凍しよう!

赤ちゃんが食べるものだからこそ、安全な物を食べさせたいという気持ちは大きいと思います。

ぜひ今回ご紹介した方法で、細菌を増やさず冷凍離乳食を解凍してくださいね!

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