利尿作用のある飲み物ってどんなもの?ない飲み物についても知りたい!
人よりもトイレに行く回数が多い気がする。
そんな悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
トイレに行く回数が多いのは、もしかするとあなたが飲んでいる飲み物に原因があるかもしれません。
いわゆる利尿作用がある飲み物は、意外と日本人の身近にあることが多いんです。
では利尿作用がある飲み物、ない飲み物とはどんな飲み物なんでしょうか?
今回はそんな利尿作用のある飲み物とない飲み物についてご紹介します!
頻繁にトイレに行ってしまうという方は、利尿作用のない飲み物をぜひ今回の記事で知ってみてくださいね!
利尿作用のある飲み物ってなに?
それではまず、利尿作用のある飲み物についてご紹介しましょう!
頻繁に飲んでいるものが実は利尿作用のあるものなんですよ。
カフェインのあるもの
基本的にカフェインの多い飲み物に関しては、利尿作用があるとされています。
特に強い利尿作用が出るとされ、イベントなどに行く時は注意が必要です。
コーヒーや紅茶はもちろん、緑茶やほうじ茶、抹茶等の飲み物もカフェインが強いです。
最近飲んでいる方が多いエナジードリンクも、カフェインが多く含まれています。
・代表的な飲み物
コーヒー、紅茶、緑茶、ほうじ茶、抹茶、ウーロン茶、玄米茶、玉露のお茶
ココア、エナジードリンク系、コーラ等
甘い飲み物
また、砂糖や人工甘味料が入った飲み物も利尿作用が強いです。
100%ジュース以外のジュースや、甘いソーダー等には気をつけましょう。
また、甘いコーヒーや紅茶等カフェインも入っている甘い飲み物は、カフェインの強い利尿作用とも相まって、より利尿作用が強くなります。
トイレになかなか行くことができない時などは、飲むのを控えた方がよさそうですね。
・代表的な飲み物
加糖ジュース、コーラー、甘いコーヒー、甘い紅茶、加糖ソーダ、エナジードリンク等
ルイボスティー
上記に当てはまらないもので、利尿作用があるもみ物があります。
それはルイボスティー。
カフェインも入っていませんし、砂糖を入れなければ当然甘くありませんが、これには利尿作用があると言われています。
健康をサポートしてくれる飲み物なので、飲んでいるという方も多いかもしれません。
ただ、トイレになかなか行けそうにない時は、飲むのを避けた方が無難です。
いかがでしょうか?
ご紹介した飲み物は、意外と身近にあるものばかり。
これらを完全に避けようと思うと、日本人にはちょっと難しいかもしれませんね。
上記の飲み物がお好きという方も多いと思いますので、飲む場面を考えながら飲むことをお勧めします。
利尿作用のない飲み物は?
それでは反対に、利尿作用のない飲み物は何でしょうか?
簡単に言うとカフェインが入っておらず、甘くない、ルイボスティー以外のものという事になります。
でも意外とそれらを探すのは大変、具体的にはどんなものがあるのかをいくつかご紹介しましょう。
水
一番分かりやすいのは水です。
どんな食べ物にも合いますし、一番身近な飲み物と言えるかもしれません。
頻尿で悩んでいる方は、普段の飲み物を水に変えることろから始めてみてはいかがでしょう?
麦茶
夏になると飲みたくなる麦茶。
ちょっと意外かもしれませんが、実は麦茶にはカフェインが含まれていません!
頻尿だけどどうしてもお茶が飲みたいという方は麦茶がおすすめですよ。
夏のイメージですが、冬はホットの麦茶もなかなかおいしいんです!
ハーブティー
香りの良いハーブティー。
ハーブティーにもカフェインは含まれていません。
気持ちを落ち着ける効果もありますので、ティータイムのお茶はハーブティーに変えてみてはいかが?
カフェイン0コーヒーや紅茶
最近、カフェインの入っていないコーヒーや紅茶を見かけることがありますよね。
「頻尿は気になるけど、コーヒーや紅茶を飲みたい!」という方はこういった物を飲んでみてはいかがでしょう?
デカフェなど妊婦さんでも安心して飲めるようなものも多いんです!
利尿作用のない飲み物は、ちょっと探せばいろいろ見つかるもの。
ぜひこれら物を覚えておいて、役立ててくださいね!
場所やタイミングに応じて、飲み物を変えてみよう!
利尿作用のあるものは、毎日飲んでいる方も多いはず。
そうでないものもぜひ覚えておいて、その場その場に合った飲み方をしてくださいね!