使い切れないかぼちゃは冷凍保存しよう!その方法をご紹介!
料理でもお菓子にも使える美味しいかぼちゃは、お好きな方も多いと思います。
ただ、買うと使い切れないこともしばしばありますよね。
放っておくと痛んでしまいますし、そんな時は冷凍保存をするようにしましょう!
ちょっとしたポイントさえ押さえておけば、かぼちゃの冷凍保存する方法はとても簡単です。
でも、かぼちゃの冷凍保存方法とは一体どんなものなのでしょう?
そこで今回は、そんなかぼちゃの冷凍保存方法についてご紹介しましょう!
是非参考にしてくださいね!
かぼちゃの冷凍保存方法って?
それでは早速、かぼちゃの冷凍保存方法についてご紹介しましょう!
かぼちゃは様々な方法で保存することができます。
いくつか方法をご紹介しましょう!
生のままで冷凍保存する方法
まずは生のままで冷凍保存する方法をご紹介しましょう!
女性の方は少し大変かもしれませんが、一度頑張れば後はかなり楽になりますよ。
<冷凍方法>
1、まずは2等分、もしくは4等分程度に切ります。
ここでしっかりと種とわたを取りましょう。
2、その後使いやすいように切ります。
皮はそのまま冷凍できますよ。
もちろん皮を取って冷凍することもできますので、必要ないのであれば取り除きます。
3、一回使う分ごとにラップでくるみ、フリーザーバッグへ入れます。
完全密封する必要はありませんが、できるだけ空気を抜いてください。
4、そのまま冷凍庫で凍らせればOK!
<ポイント>
一番大切なポイントは「種とわたをしっかりと取る」という事です。
かぼちゃはこれが残っていると、ここから傷んでいきますので、冷蔵保存する際にも気をつけてください。
<保存可能期間>
こうしておくことで1~2カ月ほど保存が可能です。
ただ、あまり長いと食感が変わったり、味が劣化することもありますので、できるだけ早めに食べた方が良いと思います。
<丸々保存する場合は冷凍でなくても長期保存が可能!>
もし、かぼちゃを丸々残しておきたいのなら、風通しの良い所に置いておくだけでOKです。
消費期限は2カ月程ありますので、そのままにしておきましょう。
ただし、包丁を入れると冷蔵保存で4~5日程度なので注意してください。
熱してから保存する方法
では熱してから保存する方法はどうすればいいのでしょうか?
<冷凍方法>
1、生のまま同様、種とわたを取って使いやすい大きさに切っていきます。
熱を通すので、できるだけ小さくした方が火が早く通ります。
2、かぼちゃを茹でる、蒸す、電子レンジで温める、この3つのうちから好きな方法で温めてください。
電子レンジは4分の1程度で、600W、9分程度温めてみてください。
機種による違いもあるので、様子を見ながらあたためるのがポイントです。
茹でる場合のみ、若干水っぽくなることがあります。
3、粗熱を取ったら小分けにしてラップで包みましょう。
4、その後フリーザーバッグへ入れ、空気を出来るだけ抜いたら冷凍して終了です!
<保存可能期間>
この場合も、生の場合同様1~2カ月程度が目安です。
<味付けの物も同様に保存可能!>
煮物にしてしまっていたり、調理済みの物も同様の方法で保存が可能です!
ペースト状にして保存する場合
スープなどにするために、ペースト状にした物も冷凍保存できます!
<冷凍方法>
1、柔らかくし、潰したかぼちゃを小分けにしてラップに包みます。
もし、一回で使い切る量なのであれば、ラップで包む必要はありません。
2、1をフリーザーバッグに入れ、平べったくなるようにして冷凍させます。
ラップに包んでいないのなら、そのままフリーザーバッグに平べったくなるように入れておきましょう。
これで終了です!
<保存可能期間>
こちらも1~2カ月ですので、注意してください。
解凍方法は?
それでは解凍はどうすればいいのでしょう?
煮物はそのまま使えます
煮物の場合は、加熱していなくてもそのまま使えますよ!
解凍する必要はありません。
炒め物・フライ・ペーストは解凍してから
煮物以外の料理は基本的に解凍してから調理します。
電子レンジで500W1分(100g)を目安に温めましょう。
ペーストの場合、温めすぎは厳禁なので様子を見ながら少しずつ解凍してください。
かぼちゃも冷凍保存しよう!
包丁を入れてしまったかぼちゃは日持ちがしません。
そういった物はご紹介した方法で冷凍保存し、うまく使い切ってくださいね!