ネイルをうまく塗るコツってある？ムラのないネイルの塗り方をご紹介！

セルフネイルをする方で、一番多いお悩みと言えばなんといっても「ムラ」。

どれだけ気をつけても、ムラができてしまうという方も多いのではないでしょうか？

それが嫌でセルフネイルは諦めた方もいるかもしれませんね。

実はムラなくネイルを塗るには、少しコツがあるんです。

ではそのネイルを塗るコツとは、一体どんなものなのでしょうか？

今回は、そんなネイルをムラなく塗るコツについてご紹介しましょう！

お困りの方は、是非一度目を通してみてくださいね！

ネイルを塗るコツは？ムラなく塗る方法！

それでは早速、ムラなくネイルを塗る方法についてご紹介しましょう！

一体どんな方法なのでしょうか？

爪は整えておこう！

まず大前提として、爪は整えておくことが大切です。

爪を綺麗に見せるためにも、きちんと同じ形に整えておきましょう。

清潔感も出て、より素敵なネイルになりますよ！

・油分はしっかり取っておきましょう

爪には油分が付着していることが多いです。

この油分はネイルを塗る際、ムラの基となることがあります。

ですのでしっかりと油分を落とす必要があります。

一番いいのは、エタノールを綿棒などに取って拭いて行く方法です。

エタノールがないようなら、しっかりと石鹸で手を洗いましょう。

爪は特に念入りに洗い、油分を洗い落としてください。

ベースコートは塗ろう！

基本とも言えますが、意外と塗っていないという方も多いようです。

色素沈着を防ぐと言った役割が大きいと思われがちですが、実はそれだけではありません。

ベースコートは爪の凹凸をカバーし、ネイルを塗りやすくしてくれると言った面もあります。

ですので今まで塗っていなかったという方は、これをするだけで意外とうまくいくという方も多いかもしれません。

また、ベースコートははみ出したらすぐにふき取りましょう。

放っておくと、カラーのネイルもはみ出した方へ流れて行ってしまう可能性があります。

透明だからと適当に塗るのではなく、丁寧に塗ることを心がけてください。

マネキュアの量

ネイルで失敗してしまう大きな原因の一つが、液のつけすぎです。

うまく伸ばすことができないので、ムラの原因となります。

大量のマネキュアをつけるのではなく、薄く重ね塗りをすることを前提としてつけて行きましょう。

塗る前には軽く入り口で液を落とし、ハケ片側の先端に液が少し残っている程度が適量だと言われています。

ジェルネイルの場合は、爪の3分の1程度が適量だそうです。

ハケの使い方

まず、ハケはできるだけ平らに広げておきましょう。

液を落とす時に、それを意識しながら落とすのがおすすめです。

こうしておくことで、塗りやすさがアップします！

・力は入れない

ネイルを塗る時はできるだけ力を入れないことが大切です。

しっかり塗ろうと、思わず力を入れてしまいがちですが、本来は軽い力で十分です。

ハケで塗るというよりも、液をハケで優しく動かすようなイメージで塗っていくといいですね！

特にジェルネイルは、力を入れると凹凸ができてしまうのでご注意ください。

塗り方

塗り方にもコツがあります。

なんとなく塗っているという方も多いと思いますが、きちんとした塗り方を知っておくことで、ムラのリスクはグッと下がります！

・テニスボールを持ってみよう！

ネイルを塗る手は、テニスボールほどの大きさのボールを持っておくと、安定して塗りやすくなります。

こういった物も慣れない方は活用してみてください！

・スタートは根元の少し下

ネイルは根元からスタートだと思われがちですが、実は違います。

根元の少し下からスタートです。

順番としては

根元の少し下→根元→爪先

という順番になります。

根元は爪と皮膚のギリギリまでハケを持っていて、そこから爪先に向かって引きます。

爪の端は、ハケの端を沿わせるようにして塗りましょう。

二度塗りをする際も、同じようにして塗ります。

・トップコートは爪先まで

マネキュアを綺麗に塗ってもはがれてしまう場合は、端までしっかりネイルが塗れていないことが原因の時もあります。

そういった事を少しでも避けるために、しっかりと先端までトップコートを塗っておきましょう。

ネイルはムラなく仕上げよう！

ご紹介したのはちょっとしたコツですが、知っているといないとでは大違いですよね！

ご紹介したコツを知っていれば、きっとムラなくネイルを仕上げることができるはず。

是非参考にしてセルフネイルを楽しんでくださいね！