巻き寿司の巻き方のコツは?気になるカロリーを減らすコツ

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巻き寿司を巻き簾で巻くのは、難しく感じられますね。

特に具が多い太巻き寿司は、巻き方次第では崩れてしまったりしがちです。

でも大丈夫。巻き方のコツをつかめば誰でもきれいに巻けますよ。

きれいに太巻き寿司が巻けても、気になるのはそのボリューム感故のカロリー。

太巻き寿司にはどのくらいのカロリーがあるのでしょうか。

気になるカロリーを減らすコツや、アイディアレシピについても見てみたいですね。

巻き寿司の巻き方のコツと、カロリーを控えめにできる方法をご紹介します。

巻き寿司の巻き方:失敗しない方法

巻き寿司を作っていて、出来上がりが緩くて崩れてしまった、という経験はありませんか。

特に太巻き寿司は具もご飯も多いので、巻くのが大変に感じますね。

でもコツさえつかめば、失敗なくきれいにお寿司が巻けるようになります。

以下にポイントをご紹介します。

●酢飯の置き方と量

巻き簾の平らになった方に海苔をしき、酢飯を乗せていきます。

この時、太巻き寿司の場合は、海苔を縦長方向に置きます。

(中巻き寿司、細巻き寿司は横長に置きます)

⑴酢飯は平らに広げる

酢飯は均一になるように、隙間なく平らに乗せます。

隙間があったり凸凹していると、仕上がりがきれいにできません。

⑵海苔の手前側と奥の端には酢飯を乗せない

巻き代になる、特に海苔の奥(向こう側)2〜3㎝は、酢飯を乗せずに開けておきましょう。

巻き終わりに海苔と海苔をしっかり張り合わせることで、崩れにくくなります。

手前側も1〜1.5㎝程開けておくと、巻きやすくなります。

⑶具を乗せるのは海苔の真ん中より下側のみにする

具を乗せすぎると、大変巻きにくくなります。

欲張らずに、具は適量に止めましょう。

⑷一巻目で具をすべて巻き切る

巻く時はためらわず、一気に具の部分を巻きましょう。

手前の酢飯を奥の酢飯にくっつけるように、巻き簾を持ち上げくるっと具を覆うように巻きます。

一旦手を止め手でぎゅっと握るように押さえてから、向こう側に転がして巻き終えます。

⑸巻き終えたら、海苔の巻き終わりを下にして置いておく

巻き終えたら海苔がしっとりするまで、海苔の巻き終わりを下にして置いておきます。

恵方巻きの場合は切らずにそのまま食べます。

切り分ける場合は、包丁を一回ずつさっと濡らしてから切ります。

あらかじめ巻き上がった寿司にラップを巻いておき、その上から切るようにすると、きれいに切り分けられます。

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気になる巻き寿司のカロリーとは

巻き寿司のカロリーの大部分を占めるのは、酢飯です。

特に太巻き寿司はご飯をたくさん使いますから、見た目のボリュームの分カロリーは高くなります。

一般的な太巻き寿司のご飯の量は約250g。

酢飯の場合、カロリーにして約400Kcal程になります。

あとは中の具次第ですが、卵やでんぶのカロリーが合わせて100キロカロリー程ですので、太巻き寿司1本では500キロカロリー以上になります。

中の具により高カロリーなサーモンやトロを使えば、より一層カロリーが高くなります。

しかし、お寿司は腹持ちがあまりよくないので、具に脂肪分の多いものを使えば腹持ちも良くなり食べ過ぎを抑えることができそうです。

カロリーを控えめにする作り方

ダイエット中の人、特に女性には巻き寿司一本分のカロリーは気になるところ。

では栄養価や美味しさはそのままに、できるだけカロリーを抑える方法はないのでしょうか。

手作りの場合に限っては、工夫次第でカロリーカットが可能です。

以下に方法をまとめてみました。

⑴酢飯の量を減らす

巻き寿司のカロリーの約7〜8割が、酢飯のカロリーです。

単純に、ご飯を控えめにすることで、カロリーが大幅にカットできます。

例えば酢飯の量を200gにするだけで、酢飯のカロリーが320キロカロリーと、約80キロカロリーをカットできます。

ただしあまり少なくすると、もう一本余分に食べたくなりますから程々にしましょう。

⑵中の具の糖分や脂肪分に気をつける

中に巻き込む具材を甘い卵焼きではなく普通の出し巻き玉子にしたり、トロではなく赤身にすることで、カロリーを控えることができます。

干瓢や高野豆腐を煮る時も、砂糖やみりんを入れすぎないようにすれば、糖分を控えることができそうです。

サラダ巻きの場合も、マヨネーズの量に気をつけたりすれば、よりヘルシーな巻き寿司ができるでしょう。

ボリュームがあり美味しいけれど、特に気をつけたい具材はカルビや揚げ物です。

やはり魚介類の具材の方が、カロリーは控えめになりますね。

巻き寿司とダイエット効果

巻き寿司がダイエットに向いている食品かと言うと、実はそれほどでもないようです。

酢飯の酢と塩分には食欲増進効果があるため、どちらかというと食べ過ぎてしまう傾向があるのだそうです。

しかも腹持ちが良くないため、お腹が空きやすいのも注意点です。

お寿司は脂肪分が控えめでヘルシーなイメージがありますが、食べ過ぎには気をつけないといけません。

また塩分も多めになりますから、醤油はできるだけ控えるべきでしょう。

カロリーを控えることで却って食べ過ぎてしまうことのないように、食べるときには食物繊維が豊富な野菜の副菜を添えるなどして、バランス良い食事を心がけたいですね。

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