短くても大丈夫!簡単コテの使い方~ボブ編~
毎朝コテを使って髪の毛をセットする方も多いと思います。
ゆるっとしたウェーブを表現しやすく「ないと話にならない!」という方も多いかもしれませんね。
でもボブの方はどうでしょうか?
コテの使い方はわかるけど、火傷しやすいし短いからなかなか使わないという方も多いですよね。
でもコテはボブの方でも簡単にできる使い方があるんです!
ちょっとしたコツを覚えておけば誰でもできますよ。
そこで今回は、そんなボブの方向けの、コテの使い方をご紹介しましょう!
髪の毛を短くしてからコテは使っていないという方は、ぜひ参考にしてくださいね!
コテの使い方~ボブ編~
それではボブヘアさんの為の、コテの使い方についてご紹介しましょう!
まずはコテを使う時のポイントについてご紹介します。
髪の毛はしっかり乾かしてから
なんとなく形がつきやすそうだからと、濡れた状態でコテを使っていませんか?
ボブヘアに限ったことではありませんが、濡れた状態でコテを使うのはNGです。
実は形を出すどころか、うまくカールが出ないことも多いんです。
これは湿った状態で髪にコテをあてることで、必要な水分まで蒸発させてしまうからなんです。
これではカールどころか、髪もボロボロになってしまいます。
よく乾かしてからコテは使うようにしてください。
温度に注意
また、温度にも注意が必要です。
こちらもボブの方に限ったことではありませんが、コテやヘアアイロンの適正温度は170~180度です。
これ以上の高温は、髪に負担をかけてしまいます。
また、低すぎるのも問題です。
低いとなかなか形を作ることができないので、何度もコテをあてることになります。
その結果、髪がボロボロに。
適正温度にすることで、素早く、しかも髪の痛みを最小限に抑えて形を作ることができます。
土台作りはしっかりと
髪が短い方は「コテをしてもすぐに取れてきてしまう」と言った経験はありませんか?
実はこれには土台作りが関係しています。
コテをさっと巻くだけで対応できる方もいらっしゃいますが、髪質はみんなが同じというわけではありません。
すぐ取れるという方は、土台作りをしっかりと行う必要があります。
スタイリングスプレーなどを活用することで、しっかりと形をキープし、カールが付きやすくしてくれます。
この3つの事は、よりコテでヘアスタイルを楽しむためにも、守ってほしい事です。
できるだけ髪に負担をかけないためにも、守るようにしてくださいね!
動画で見る!コテの使い方!
それでは次に、コテの具体的な使い方についてご紹介しましょう!
動画をいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
ヘアアイロン・コテの使い方、巻き方 動画 【ボブ スタイル編】
まずはとても丁寧に巻き方を紹介してくれる動画です。
形自体は、少し全体にカールを出すような使い方になります。
動画自体は少し長めですが、練習の仕方も紹介しているので、まずはこの動画を見るのが良いかもしれません。
特に初めての方は、一度見てみてくださいね!
【Hair Arrange】簡単!コテの使い方 ツヤツヤの内巻きを作る方法 – 第13回
次は定番の内巻きボブスタイルです。
シンプルながら、とても綺麗で上品な雰囲気の内巻きボブですが、寝癖などで綺麗にできないこともあります。
そういった時は、この動画を見ながらコテを使ってスタイリングしてみてください。
最後にご紹介するのは、ラフな雰囲気のボブスタイルです。
外ハネも作りますので少しボーイッシュながら、女性らしさもしっかりとあるスタイルです。
こちらはボブの中でもショートスタイルの方にぴったりですよ!
いつものボブスタイルには飽きたという方は、ぜひチャレンジしてみてください。
コテの使い方は、ロングでもボブでも難しいという事はありません。
初めての方も、熱くない状態のコテでしっかりと練習すれば、大丈夫ですよ。
ぜひご紹介した3つの動画を参考にしながら、ボブスタイルを楽しんでくださいね!
ポイントを守って素敵なヘアスタイルに!
ボブの方がコテでスタイルを作るのにあたって、3つのポイント、そして3つの動画をご紹介しました。
それぞれを参考にすることで、きっと今までよりもやりやすくなるはず。
ぜひボブの方もコテでいろんなスタイルを楽しんでくださいね!