コーンスターチの代用品ってある？チーズケーキを作る時にお勧めの物を知りたい！

チーズケーキを作る時、コーンスターチが必要な事をご存知でしょうか？

あまりお菓子を自宅で作らないという方は、初めて知ったという方も多いかもしれませんね。

とはいえコーンスターチは、なかなか使い切れないので買わないという方も多いかもしれません。

また、うっかり切らしてしまったという事もあるかもしれませんね。

そんな時、コーンスターチの代用となる物ってないでしょうか？

そこで今回は、チーズケーキを作る際、コーンスターチの代用となるものについてご紹介しましょう！

普段はお菓子を作らない方や、チーズケーキを作るたびに、コーンスターチを買うのは面倒という方は、ぜひご紹介する代用品を使ってみてください！

コーンスターチの代用品を使ってチーズケーキを作ろう！

それでは早速チーズケーキを作る際、コーンスターチの代用品となるものについてご紹介しましょう！

意外と常備している物ですので、きっと役に立つはずですよ。

片栗粉を使おう！

コーンスターチの代わりの物を使うなら、片栗粉がおすすめです！

普段使わない方はあまりご存知ないかもしれませんが、コーンスターチはとろみをつけるための物です。

片栗粉も同じですよね。

ある意味同じ性質なので、代用品として使う事ができるんです。

ただし、ちょっとした使い方のポイントはあります。

分量について

代用品を使う時に大切なのが、分量ですよね。

全く同じ量にしてもいい物もありますが、コーンスターチと片栗粉の場合は違います。

片栗粉を代用として使うのなら、大体半量程度にしてください。

よくふるうこと

また、片栗粉は非常にダマになりやすい性質を持っています。

ですので片栗粉はよくふるうようにしましょう。

その後さっくりと混ぜることで、うまく混ざりますよ！

注意事項

同じとろみをつけるという性質はありますが、コーンスターチと片栗粉は同じものではありません。

ですので注意したいポイントがあります。

・粘り気の違い

片栗粉はコーンスターチの二倍粘り気があると言われています。

その為分量を半分にする必要があるんですね。

コーンスターチはその分さくっとした風合いも出すことができます。

片栗粉にはそういった効果はないので、いつもよりはもちっとしたものができると思っているといいですね。

・冷めた時の違い

コーンスターチは、その粘り気が冷めても変わらないというのが特徴です。

しかし片栗粉は冷めると粘りが弱くなります。

チーズケーキは焼き菓子なので、そんなに大きな問題ではないのですが、冷蔵庫で冷やすと焼き立てとは食感が変わるかもしれません。

またプリンなど冷たいお菓子作りの時には適しません。

・原料の違いによる風味

チーズケーキであれば少量の使用なので、そんなに問題はないと思うのですが、大量に使うと風味が変わります。

コーンスターチはトウモロコシが原料ですが、片栗粉は「カタクリ」という植物、またはジャガイモが原料です。

特にジャガイモを使った物の場合、大量に使用するとジャガイモの風味がすることがあります。

そういった事を防ぐためにも、大量に使用するレシピでは代用しない方がいいと思います。

・ダマの違い

コーンスターチはとてもダマになりにくく、すぐに溶ける性質を持っています。

しかし片栗粉はダマになりやすい性質がありますので、注意が必要です。

こういった性質はありますが、代用品としてはかなり優秀です。

ぜひ覚えておいてくださいね。

ベイクドチーズケーキには違うものを！

チーズケーキを作る時、コーンスターチの代用品は片栗粉が良いとご紹介しましたが、ベイクドチーズケーキを作るなら別です。

米粉か小麦粉を

ベイクドチーズケーキでおすすめのコーンスターチの代用品は「米粉」です。

実は片栗粉では粘りが強すぎるため、ベイクドでは不向きです。

その為米粉を使った方が、より近いものが完成します。

もし米粉がないようであれば、小麦粉でもかまいませんよ！

分量は同じ程度で良いようです。

また、普通のチーズケーキでも米粉は代用品として使えます！

ただコーンスターチより基本的に高価なので、家にある場合は使う、というのがおすすめというイメージです。

あなたにあった代用品を！

コーンスターチの代用品は、片栗粉の方が手軽ですが、米粉を使うこともできました。

ぜひあなたにあった方を代用品として使ってみてくださいね！