歯磨きを子供が嫌がる時はどうしたらいい?楽しく磨ける方法が知りたい!

【スポンサードリンク】

執筆者の息子は1歳6ヶ月ですが、最近やっと歯磨きを嫌がらずに泣かなくなりました。

自我が出始める1歳頃から、自分の意思とは関係なく口の周りを触られることや、寝転ばされて自由を奪われることに反発するようになります。

2歳頃からはイヤイヤ期と相まって、歯磨きを一層嫌がるように・・・。

子供が泣き叫ぶのを仕方なく、プロレスのように押さえつけてしまったお母さん、お父さんも多いのでは。

どうすれば子供が嫌がらずに歯磨きをしてくれるようになるのでしょうか。

子供が歯磨きを嫌がる主な理由

● 乳児期の場合

前述したように、泣き叫んで歯磨きが出来ない場合。

強行手段として押さえつけて歯磨きをするという方も多いはず。

私も、眠くて酷くグズっている時は仕方なしにしてしまいます(汗)

子供からすると、「お母さん(お父さん)が怖い顔でワタシ(ボク)を押さえつけてくるの怖いっ!」と思うと思います。

大きな恐怖を一度経験してしまうと、なかなかそれを乗り越えるのは難しいものです。

一度経験してしまったトラウマから、「また怖いことされるっ!」と嫌がっている場合があります。

もちろん、無理に口を開けるのも当然嫌がります。

爪が歯茎や唇を傷つけてしまう可能性もあります。

2歳前後にはすっかり自我が芽生え、イヤイヤも始ます。

自分が遊んでいるのに歯磨きさせようとすることに「イヤァッ!!!」と絶叫して嫌がるようになります。

【スポンサードリンク】

● 乳児期以降の場合

小学生頃から、子供が歯磨きを嫌がる理由は大人と同じ理由になります。

そう「面倒くさい」。

恥ずかしながら、私も経験があります。

もちろん、そのせいで虫歯が悪化して神経を抜く事態になってしまったことも何度かあります(恥)

子供が成長するに従い、子供は言う事を聞いてくれなくなります。

心の成長だと前向きに捉えても、「寝る前に歯磨きをさせないと虫歯になっちゃうっ!」と焦りますよね。

こうして見ると、子供に歯磨きをさせるのは、親の永遠の悩みなんだなって痛感します。

歯磨きを楽しい”遊びの時間”にして楽しもう!

「怖い」「無理やりされて不快」「面倒くさい」・・・

これらのマイナスイメージをプラスに変えることが出来れば、子供達も率先して歯磨きをしてくれるのではないでしょうか。

先日、息子の1歳半健診に行って来たのですが、そこで歯科衛生士の方が「親御さんが怖い顔で歯磨きをしないでください。子供はしっかり親御さんの顔を見ています」とおっしゃっていました。

ついイラッとしてしまうこともある、嫌がる子供への歯磨きは、子供と一緒にコミュニケーションを取る時間と考え、楽しく過ごしましょう。

執筆者の息子が10ヶ月頃からしていた、グッと閉じられた口を開けてもらう方法をご紹介いたします。

Eテレでお馴染み「デザインあ」をマネて、ひたすら「息子~、デザインあってしてー、あ、あ、あ、あ、アー!」と言うと開けてくれました。

歯磨き中は、同じくEテレでお馴染みの「はなカッパ」ED曲「しゅわぴか☆はみがき」2016年バージョンを歌いながら歯磨きをしていました。

1歳6ヶ月現在、この方法で9割は楽しく歯磨きが出来ています。

他の家族の手が空いていれば、子供をくすぐって笑かしてもらうのもアリ!

普段触ってはいけないスマホや、リモコン等を一時的に持たせてあげると、そちらに気を取られて口が開くことも。

乳児期以降は、「こう言うことをしているとこうなるよ」と説得することが出来るので、虫歯だらけの歯の画像や動画を見せて、「歯磨きしないとこうなるよ!」と脅すのも良いでしょう。

「脅すのはちょっと抵抗がある」っと言う親御さんには、歯磨きをテーマにした絵本の読み聞かせや、楽しい歯磨きの歌などの動画を子供に見せて、ゆっくりと「歯磨きって楽しい!」と言うイメージを植えつける方法もあります。

大人と同じように、子供も嫌なことはしたくないんですよね。

楽しい歯磨きは毎日でもしたいもの。

その毎日が習慣になって、中高生や社会人になっても自分から続けることが出来るようになります。

大人と一緒に歯磨きを”楽しい時間”にして親子のスキンシップを取りましょう!

【スポンサードリンク】
サブコンテンツ

このページの先頭へ

x