ゲルとゾルって同じじゃないの?違いについて知りたい!

どちらもドロドロとしたイメージのゲルとゾル。

食べ物などでもよく使われていて、ゲルとゾルというと特定の食べ物をイメージする方も多いかもしれませんね。

でもこの二つの違いを明確に答えられる方は、少ないのではないでしょうか?

なんとなく感覚で使い分けるけれど、ゲルとゾルには違いがないような気もしますよね。

でも本当はちゃんとした違いがあるんです!

そこで今回は、そんなゲルとゾルの違いについてご紹介しましょう。

ぜひ知っておいて、正しい使い方をしてくださいね!

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ゲルとゾルの違いって知ってる?

それでは早速ゲルとゾルの違いについてご紹介しましょう!

一体どんな違いがあるのでしょうか?

ゲル

それではまず、ゲルについてご紹介しましょう。

ゲルとは一体どんなものの事なのでしょう?

基本的には「コロイド溶液を固めて作ったもの」だと言われています。

このコロイド溶液とは「液体に大きめの粒子が溶け込んでいる状態のこと」を差します。

分かりやすく言うと砂糖水や塩水ですね。

大きな粒子なので色が変わることもありますよ!

また、ポイントなのがコロイド溶液を完全な個体にするのではなく「ゼリー状の半固体状態の物」がゲルとなるという事です。

名前の由来は「ゼラチン」からきています。

弾力を持っており、まさにゼリーですよね。

・ゲルには2種類ある

ゲルには2種類の種類があり、固まるともとに戻らないゲル、固まっても温度などによってはゾルに戻るゲルです。

食べ物で使うもので考えると分かりやすく、食べ物をゲル状にするもので寒天とゼラチンがありますよね。

寒天は海藻が原料で、一度固まると固まったままです。

ゼラチンは動物のコラーゲンが原料なので、一度固めても温度によっては元に戻ります。

寒天のような物の事を科学ゲルと呼び、個体などに浮遊している粒子をつなげ、共有結合します。

この結合が安定しているので、固めると溶けることがありません。

ゼラチンのような物のことは物理ゲルと呼び、個体などに浮遊している粒子同じく結合させるのですが、その力が弱いんです。

このため、温度変化などには溶けてしまうというわけです。

・具体的な物

それでは一体どんなものがゲルに当たるのかを、ご紹介しましょう。

ゼリー

こんにゃく

プリン

ムース

豆腐

卵白

ねり物

ちょっと意外な物もあるかもしれませんね!

これらの物がゲルと言えます。

ゾル

それではゾルはどんな物の事を差すのでしょう?

簡単に言うと「何かを溶かした液体」のことです。

先ほど出た言葉で言うと、コロイド溶液のことですね。

ゾルの場合は成分によってはどろっとした物もありまずが、必ずしもそうではなくその形状は様々です。

食べ物だけでなく、日用品や薬などにも使われていますよ!

・種類は2種類

ゾルにも種類があり、主に二つの物の事を差します。

まずは懸濁液。

これは目に見える程度の粒子が分散している物の事を差します。

そしてもう一つが乳濁液。

こちらは混じり合わない2種類の液体のうち1つが、もう一つの液体の中で粒子状に分散している物の事を言います。

この2つの事を総称して「ゾル」と呼ぶんですね。

・具体的な物

それでは具体的に、どんなものの事を差すのかをご紹介しましょう!

牛乳

マヨネーズ

ヨーグルト

コーヒー

墨汁

インク

ペンキ

ゾルタイプの塗り薬

等になります。

意外とゾルも身近にあるものなんですね!

ゲルとゾルの違い

ではゲルとゾルの違いをまとめてみましょう。

ゲルは「大きな粒子が混ざった液体(コロイド溶液/ゾル)を半固形に固めた物」のことを差します。

ゼリーやプリン、練り物等がゲルに該当します。

ゾルは「大きな粒子が混ざった液体」つまりコロイド溶液の事を差します。

インクやペンキ、マヨネーズにコーヒー、そして塗り薬とかなりいろんな物をゾルと呼びます。

ゲルとゾルについて知っておこう!

ゲルとゾルは、見た目にも性質的にもかなり大きな違いがありました。

少し難しいこともお話ししましたが、どちらも私達の生活の中で大切なものであると分かっていただけたと思います。

あまり言い分けることはないかもしれませんが、ぜひこういったことも生活をする上で、知っておいてくださいね!

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