didとwasを正しく使い分けよう!違いについてご紹介します!

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英語が得意という方はご存知かと思いますが、初心者の方が迷ってしまうのがdidとwasの使いわけ。

どちらも過去を表現する時に使う単語ですよね。

でもどういった時にdidを使い、どういった時にwasを使うのか、その違いは意外と難しいものです。

一体didとwasにはどんな違いがあるのでしょうか?

そこで今回は英語初心者の方に送る、didとwasの違いについてご紹介しましょう!

英語を勉強中の方は、確認の意味も込めて、目を通してみてください。

あなたは説明できる?didとwasの違いについて!

では早速、didiとwasの違いについてご紹介しましょう!

具体的にどんな違いがあるのでしょうか?

didの使い方って?

ではまず、didについてご紹介しましょう!

一体どういった時に使う過去系の単語なのでしょう?

まずdidはある単語を過去系にしたものという事はご存知でしょうか?

didは一般動詞であるdo、もしくはdoesの過去系となります。

doは動詞を使う文において「疑問」もしくは「否定」「強調」の時に使われる単語です。

その文章に動詞(playやstudy等)がある文章でしか使う事ができません。

言い方を変えると、be動詞が使われている文章では使う事ができません。

ですのでdidは「do、doesを使う場面」で、なおかつその文章が「過去系」であれば使います。

使うのは基本的に「過去のことに対する疑問」または「過去のことに関する否定」において使われます。

例えばこの文章を変換するとしましょう。

You study English.

この「あなたは英語を勉強する」という文章を、疑問と否定形にしたい時はdoを使いますよね。

それをさらに過去系にしたい時、つまり「あなたは英語を勉強しましたか?」「あなたは英語を勉強しませんでした」という意味の英語にするのなら、didが必要です。

Did you study English.

You did’nt(did not) study English.

という感じですね。

wasの使い方

ではwasの使い方はどうでしょう?

wasもある単語の過去系となります。

wasはis、もしくはamの過去系となり、いわゆるbe動詞の過去系ですね。

areの過去形はwereになりますので注意しましょう。

be動詞はその人やモノの状態を表す時に使う動詞です。

doは疑問や否定の時に呼び出す単語でしたが、be動詞は違います。

英語には必ず主語と動詞を入れる必要があります。

でも動詞を使わず、状態を表す文章もありますよね。

そういった時は動詞の代わりに、be動詞を使って動詞を文章に取り入れます。

「動詞がないので入れる物」なので、他に動詞が入っている場合はbe動詞は使えません。

ただし動詞の前にto等が付いていると、動詞ではなくなることもありますので、注意してください。

wasは「今は分からないけれど、過去はその状態だった」という時に使います。

例えば

She is student.

「彼女は学生です」という文章を過去系にすると、isがwasに変わります。

She was student.

そうすると「彼女は学生でした」という、意味になりますよね。

もちろん「過去にそんな状態でしたか?」という疑問形にも使う事ができます。

Was she student?

これで「彼女は学生でしたか?」という意味になります。

didとwasの違い

では最後に、didとwasの違いをまとめてみましょう。

didは「do、doesの過去系で一般動詞で使われる単語」です。

be動詞のある物には使う事ができません。

また過去を表す単語ではありますが、疑問や否定等の文章でのみ使われる単語です。

wasは「is、amの過去形で、be動詞が使われている文章に使われる単語」です。

一般動詞の使われている文章では使う事ができません。

ただし、to等が動詞の前につくことで動詞ではなくなっていることもあるので、きちんと見分けるようにしましょう!

こちらはbe動詞の文章を作る時には必ず必要ですので、覚えておきましょう。

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didとwasをうまく使い分けよう!

かなりこういった使いわけは、簡単なようで意外と難しいものです。

英語の中ではかなり初歩なのですが、ここで躓いてしまうと英語がどんどん難しくなってしまいます。

ぜひ違いをしっかりと覚えて、楽しく英語を学んでくださいね!

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