子供に教えてあげたい!椅子に座る時の正しい姿勢

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子供のうちから意識しておきたい姿勢。

大人になっても、子供のころからの姿勢はそのままになっている物。

その為大人になってから恥ずかしい思いをすることもありますよね。

特に学校等では椅子に座っている時間も長いので、椅子に座る時の正しい姿勢は身につけておきたいですよね。

そこで今回は、子供の頃からきっちりとしておきたい、椅子に座る時の正しい姿勢についてご紹介します。

きっちりと椅子の姿勢をマスターして、綺麗な姿勢をキープするようにしましょう。

子供が椅子に座る時の正しい姿勢って?

それでは早速、子供が椅子に座る時の正しい姿勢についてご紹介しましょう。

基本的な正しい姿勢

・椅子には浅く座りましょう。

深く腰掛ける、と行った指導もあるようですが、正しい姿勢を心がけるなら浅く座るようにしましょう。

深く座ると、これからご紹介するような正しい姿勢をとるポイントをうまく行えません。

・足は少しだけ開きます。

足は閉じる必要はありません。

肩幅ほどに開いて座ります。

この時、足はしっかりと床につけておくことが大切です。

・膝は直角に曲げましょう。

膝の角度まで気にして座ったことはないかもしれませんが、正しい姿勢では直角にするのが正しい座り方です。

直角にしにくい時は、座っている場所を前後に少しずらしてみましょう。

・おしりだけを後ろに

座る時に重要なのは体全体ではなく、おしりを後ろに引いて座ることです。

体全体を後ろにすると猫背になりやすくなります。

・背筋を伸ばす

ここが一番難しいかもしれませんが、背筋を伸ばして座ることも大切です。

ずっとすることは無理でも、気付いた時だけでも意識するだけでかなり違いますよ。

・背もたれにもたれない

背もたれにはもたれないようにしましょう。

ただ今までご紹介してきたような事を気をつけると、自然ともたれない状態になると思います。

学校での指導要項も参考に

学校等によっては、座り方を指導しているところもあります。

プリント等で配布していたり、教科書に載っている場合もありますので、それも是非参考にしてください。

当然、大人の姿勢に関しても同じことを意識してくださいね!

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なぜこの座り方だと正しい姿勢になるの?

しかしなぜご紹介したような座り方だと、姿勢が良くなるのでしょうか?

骨盤を正しい姿勢を取りやすい位置にできる

先ほどご紹介した、おしりを後ろに引いて座る方法ですが、これは骨盤に大きく関係しています。

おしりを引いて座ることで、骨盤が立った状態になります。

正確に言うと前傾になっているのですが、この骨盤の位置が正しい姿勢を取りやすい位置なんです。

背筋も伸ばしやすいので、綺麗な座り方となります。

逆に、猫背だからと背筋だけを意識しても長続きしません。

「少しおしりを後ろ引いて座って」と言ってみると、意外とすぐに背筋が伸びるかもしれません。

背もたれを使うのは猫背になりやすい

こちらも先ほどご紹介しましたが、背もたれを使うのはNG。

背もたれを使うと、背中が丸くなりやすい状態となります。

また、おしりだけが後ろに引くような姿勢を取りにくく、骨盤の位置に関しても良くありません。

背もたれは基本的に休憩用だと考えてください。

長時間同じ姿勢で椅子に座るというのは、少なからず体に負担がかかります。

ですので、ちょっと休憩したい時などにもたれたり、体を転換する時に使いましょう。

「頭を上から吊られているようなイメージ」をしやすい

よく、正しい姿勢をする時に言われるのが「頭を上からつられているようなイメージ」。

座る時も、このイメージがとても大切です。

ご紹介したような事を意識して行うと、このイメージを作りやすい状態になります。

座り方にプラスしてこの事を意識すれば、完璧ですね!

どうしてもだめなら

少し話がそれますが、どうしてもこの姿勢をとれないというお子さんもいるかもしれませんね。

初めは、これらの事を意識するだけでかなり違うのですが、今は姿勢改善椅子というものもあります。

学校では使えませんので、自宅にいる間はそういった物を使ってみるのもいいかもしれませんね。

クッション付きプロポーションチェア キッズ

ぜひこちらの商品も参考にしてください!

正しい姿勢は子供のうちから!

椅子に座る機会が多い子供だからこそ、正しい姿勢は大切。

ぜひ今回の記事を参考にして、正しい姿勢で椅子に座るようにしてあげてくださいね!

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