駐車をする時のコツってどんなもの?意外と知らないミラーの使い方をご紹介!
初心者の方はもちろん、慣れている方でも苦手だという方が多い駐車。
近くに別の車が止まっているので、とても緊張しますし、どうしても少し焦ってしまいますよね。
この駐車が嫌で、なかなか車で出かけたくないという方も多いかもしれません。
でもこの駐車、実はミラーを使ったコツを知っていれば、意外と楽に駐車できることをご存知ですか?
ではミラーを使った駐車のコツとは、一体どんなものなのでしょうか?
そこで今回は、ちょっと気になるミラーを使った駐車のコツについてご紹介しましょう!
駐車がどうも苦手という方は、ぜひ参考にしてくださいね!
駐車のコツとは?~ミラーを使ったコツ!~
それでは早速、ミラーを使った駐車のコツについてご紹介しましょう!
一体ミラーをどう使えばいいのでしょうか?
ミラーは下を向けよう!
あなたの車のサイドミラーは、どんな角度になっていますか?
駐車する時、サイドミラーは下向きになっている方が良いです。
もちろんただ下向きになっていればいいというわけではありません。
サイドミラーを利用して駐車する際は、3つのポイントがあります。
・車の後ろタイヤがうつっているか
・その周りの風景もうつっているか
・地面もしっかりとうつっているか
この3点です。
特に駐車場の場合は、白線の先端であるピボットエリアが見えることがとても大切。
これをサイドミラーで確認しながら運転することで、うまく駐車できるようになります。
サイドミラーを利用した駐車方法
では実際にどうサイドミラーを利用して停めるのかをご紹介しましょう!
ここでは、一番難しいバックでの駐車方法についてご紹介しましょう。
1、まずはピボットエリアが車の後方のすぐ横に来るように、サイドミラーを見ながら調節します。
2、調節したら、ピボットエリアの頂点を目指してバックします。
3、頂点に近づいたらハンドルを切りましょう。
左に曲がりたいなら左に、右に曲がりたいなら右にハンドルを切ります。
4、先ほど参考にしたピボットエリアがある白線を基準にしてバックします。
白線に沿うのではなく、基準とすることがポイントです。
車の後輪(左へ曲がるなら左、右へ曲がるなら右)がピボットエリアの頂点を通ったら、そのままハンドルを切りながら白線と平行になるようにします。
一回では無理だと思ったら、切り返しましょう。
5、車体と白線が平行になったら、そのまま真っすぐバックしてください。
これでサイドミラーを利用して駐車することができますよ!
隣との間隔をよく見て
ピボットエリアを中心に、車の駐車方法をご紹介しましたが、注意したいことが一点あります。
隣の車が、どう停まっているかを見ておくことです。
場合によってはスペースの中心ではなく、端によって停められていることもあります。
そういった場合、ピボットエリアがうまく見えないこともあるかもしれません。
また道幅が狭い場合などは、ピボットエリアに合わせるのが困難な場合もあります。
そんな時は左右の車の距離を見ながら、ハンドルを切り返して白線と平行になるようにする必要があります。
落ち着いてハンドルを何度も切り返せば大丈夫です。
もし無理だと思ったら、無理をせず他の駐車場を利用するか、スペースを変えると言ったことが必要ですね。
練習もとても大切
ミラーを見て駐車というのは、いろんな場所で使う事ができるので、とても理にかなった方法です。
後ろを振り向くという方法もあるのですが、体をねじることでどうしても斜めの視線になってしまうので難易度が上がります。
慣れているのならいいのですが、体をねじった状態での駐車が苦手という方は、ミラーを見る方がおすすめです。
まずはミラーを見る練習を広い場所で練習してみましょう。
ご紹介したコツ読むことも大切ですが、実際に運転してコツをつかむことも大切です。
車の運転は個人差もありますので、苦手だという方がコツをいきなり実践で使うのはお勧めしません。
買い物はちょっと大きめのスーパーなどに行き、あまり車が停まっていないところでコツを使って駐車してみましょう。
こういったことで回数を重ねることができ、おすすめです。
駐車する時は、ミラーをうまく活用して!
今まで後ろを見ながら駐車していたけどうまく停められなかったという方は、ご紹介した方法で改善する場合があります。
ぜひミラーを使ってうまく駐車してみてくださいね!