車に正月飾りを飾ろう!いつからいつまで飾ればいいのかについてご紹介!
家に何かを飾るという事も多い正月飾り。
どうせなら車にも何か飾りたいという方もいるのではないでしょうか?
でもお正月の飾りって、意外と飾っておく期間が難しくて、いつからいつまで飾っておけばいいのか、ご存知ない方も多いですよね。
車の飾りも家と同じ日に飾ればいいのですが、一体いつからいつまでなんでしょう?
そこで今回は、そんな車に飾る正月飾りをいつからいつまで飾ればいいのかについてご紹介します。
合わせて車に正月飾りをつける意味もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
車にも正月気分を!飾りはいつからいつまでつければいい?
それでは早速、車にお正月の飾りをつけておく期間についてご紹介しましょう。
いつからいつまでつけておくのか、というのにはきちんと意味がありますので、ぜひ覚えておいてくださいね!
いつからつけるの?
地域によって少し異なるのですが、関東なら12月8日、関西なら12月13日頃から飾り始めることができます。
ただ、現在ではクリスマス飾りを飾る方が多いので、一般的には12月26~28日の間に飾るとされています。
特に12月28日は8「八」という末広がりで縁起のいい数字が入っていますので、特にお勧めの日とされています。
またお正月飾りをつけるところは、綺麗にしておく必要がありますので、車だけでも先に綺麗にしておきましょう。
飾っては駄目な日がある?
一つ気をつけたいのが、正月飾りを飾ってはいけない日があることです。
それは29日と31日です。
29日は「二重苦」や「苦立て」の日と呼ばれているため、縁起が良くない日とされています。
お正月飾りは神様に対して飾るものなので、そう言った縁起の悪い日に飾るのは良くないので29日は正月飾りを飾ってはいけません。
31日はお正月の一日前ですよね。
お正月は神様がやってこられる日、とされています。
その神様に対する準備を、前日に慌ててやることはとても失礼な行為だとされています。
ですので、31日は飾りを飾るのに適した日ではありません。
大掃除の後に飾るという方も多いと思うのですが、今度の年末には避けるようにしてくださいね!
30日は避けた方がいい日
では30日は飾っても良いのでしょうか?
実はこの日も上記の2日程ではありませんが、避けた方が良い日のようです。
飾っても良い、という意見もありますので絶対にだめだというわけではありません。
ただ30日は旧暦で言うと31日だと言われていて、この日に飾るのも失礼だという意見も多く見られます
できるだけ避けるようにした方が、無難ですね。
いつまでつけるの?
「松の内」と呼ばれる期間が終わるまでです。
具体的な終わる日にちなのですが、こちらも地域によって異なり、関東なら1月7日、関西なら1月15日とされています。
他にも10日までというところ等もありますので、かなり地域差が大きいですね。
ただ現在では、関西などでも7日に飾りを取り外すという方も多いようですよ。
地域やその家によって、外す日を合わせるといいですね!
外したら、神社で行われるどんど焼きへ持って行って、飾りを処分しましょう。
車に飾りをつけるのには、どんな意味があるの?
お正月の飾りには神様をお迎えするためなど、それぞれに意味があるのですが、車の場合はどうなのでしょう?
安全祈願
車に飾りをつけるのは「今年1年、運転手も同乗者も事故なく安全に車に乗れますように」という願いが込められています。
もう少し具体的に言うと「神様に車の中にも来てもらって、安全祈願をする」と言った意味です。
お正月の飾りは、神様が家にやってくるための目印や、神様が入っておくための器のような役割が多いです。
車に関しても「車がありますので、ここにも来てくださいね」という目印の意味も込めて飾りが付けられているようです。
お正月にお守りを買って車においておくのもいいですが、締め縄などで飾って安全祈願をするのも大切ですね!
車にも正月飾りを置いて、安心安全なカーライフを!
家に飾ってもなかなか車にまでは正月飾りはつけない、という方も多いかもしれません。
でもせっかくですから、車にも飾って安全祈願をしてみませんか?
その際は飾り毛をする期間に十分注意してください。
そうすればきっと事故のない安全な一年になるはずですよ!