ブロッコリーって冷凍保存しておける?その方法が知りたい!
お弁当やおかずの彩りとして大活躍してくれるブロッコリー!
常備しているというご家庭も多いかもしれませんね。
でも野菜ですのであまり長い期間おいておくことはできません。
とはいえそんなにブロッコリーを大量に使うことも少ないと思うので、保存の仕方に困っているという方は多いと思います。
そんなご家庭におすすめなのがブロッコリーの冷凍保存!
好きな時に好きなだけ使えるのでとてもおすすめなんです。
でもブロッコリーを冷凍する方法とは一体どうすればいいのでしょうか?
そこで今回は、そんなブロッコリーの冷凍保存方法についてご紹介しましょう!
ブロッコリーをよく使っているという方は、ご紹介する方法でブロッコリーをうまく保存してみてくださいね!
ブロッコリーの冷凍保存方法って?
それでは早速、ブロッコリーの保存方法についてご紹介しましょう!
ブロッコリーの冷凍方法は大きく分けて2つに分けられます。
それぞれにメリットとデメリットがありますので、あなたにとってどちらの方がいいのかを選んで使い分けるとよいですね。
生のまま冷凍する方法
まずは一番手軽な生のまま冷凍する方法についてご紹介しましょう!
<必要なもの>
ブロッコリー 好きなだけ
ラップ ブロッコリーの数におおじて
フリーザーバッグ 1枚程度
<冷凍方法>
1、ブロッコリーを食べやすい大きさに分けます。
2、分けた一つ一つをラップで包みましょう。
3、2をフリーザーバッグに入れ、冷凍しましょう。
これでOK!
<メリット>
もう一つの方法よりも手軽に冷凍させることができます!
そしてなにより、栄養と食感を損なわずに食べることができます。
<デメリット>
茹でていない分、小房が取れやすい状態となっています。
またサラダなどに使うならひと手間加える必要があるので、冷凍が楽な分解凍してから少し不便と言えるかもしれません。
茹でてから保存する方法
もう一つの方法は茹でてから保存する方法です。
<必要なもの>
ブロッコリー 好きなだけ
鍋(ブロッコリーが入りきる大きさ) 1つ
水 ブロッコリーが付かる量
塩 ひとつまみ
ザル 1
キッチンペーパー
フリーザーバッグ 1~2枚
<冷凍方法>
1、鍋に水と塩を入れて沸騰させます。
2、ブロッコリーを入れます。
3、30秒ほど茹でたらザルにあげましょう。
4、小分けにしながら、キッチンペーパーで水分を拭き取っていきましょう。
火傷には十分注意してください。
5、粗熱が取れたらラップに一つづつ巻いて行きます。
6、5をフリーザーバッグに入れて冷凍すればOK!
<メリット>
すでに火を通しているので、解凍したらそのまま調理に使えます。
小房も取れにくい状態となっています。
とても便利ですよ!
<デメリット>
水に入れて茹でるので、生の状態よりも栄養分は少し低くなります。
小分けにせず、丸ごと茹でることで少しマシなのですが、栄養分が気になる方は気をつけてください。
また、茹でる分若干水っぽくなっていることもあります。
<蒸すのもおすすめ!>
栄養価は気になるけど、便利に使いたいのなら蒸して使うのがおすすめです!
蒸し調理の時に、ついでに蒸して冷凍しておけば、栄養も閉じ込め使い勝手も良いですよ!
保存期間
それぞれ1カ月ほどをめどにして使いましょう。
茹でるともっと持つという意見もありますが、味の事を考えるなら1カ月以内がベストです。
解凍方法は?
では解凍方法はどうすればいいのでしょう?
解凍方法
解凍方法は3つあります。
<自然解凍>
お弁当などに入れる際におすすめです!
ブロッコリーを凍ったままお弁当に入れるだけ。
凍ったブロッコリーもお昼には溶けているので、手間無く簡単に解凍できます。
<茹でる>
1分程度お湯でゆでるといいですよ!
比較的柔らかい食感と甘みを楽しめます。
<電子レンジで>
500Wで40秒程チンしましょう。
甘味と歯ごたえを残せる解凍方法です。
栄養もこれなら逃がさず取り入れられますね!
冷凍する時はもちろん、解凍する時もあなた好みの解凍方法を見つけてみてくださいね。
ブロッコリーの長期保存は冷凍しよう!
ブロッコリーは野菜室などに入れていても、3日程度しか持ちません。
かなり短いですよね。
美味しく食べるためにも、ぜひブロッコリーは冷凍して保存するようにしてくださいね!