誰かに預ける時も母乳をあげたい…そんなお母さんにおすすめな母乳の冷凍方法!

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粉ミルクを飲んでくれないから、お子さんに母乳をあげているというお母さんも多いですよね。

また子供には母乳しかあげたくないというお母さんも多いと思います。

でもお子さんを預ける時はそれができません。

そんな時どうしていますか?

おすすめなのは、搾乳した母乳を冷凍保存しておく方法!

お母さんがいない状況でも、母乳をあげることができます。

とはいえ母乳を冷凍する方法とは、一体どうすればいいのでしょうか?

そこで今回は、母乳を冷凍する方法についてご紹介しましょう!

一度やってみるととても使い勝手もいいと思いますので、ぜひ参考にしてくださいね!

母乳を冷凍する方法とは?

それでは早速、母乳を冷凍する方法についてご紹介しましょう!

赤ちゃんが飲むものですので、ご紹介する方法をしっかりと覚えてくださいね!

必要なもの

哺乳瓶、または搾乳機の瓶

母乳フリーザーバック

フリーザーバッグよりも、母乳の場合は専用のものを使いましょう。

冷凍方法

1、まずは哺乳瓶や搾乳機の瓶へ母乳を絞って入れます。

2、1の母乳を、母乳フリーザーバッグへ入れます。

フリーザーバッグの4分の3程度の量が適量です。

これが一回分になっていますので、量が多い場合は何枚かに分けてください。

3、母乳用のフリーザバッグの空気を抜きながら、封をしましょう。

できるだけ薄く、平らになるようにしてください。

4、日付を記入してすぐに冷凍庫へ。

できるだけ奥に入れておきましょう。

もし急速冷凍モードがある場合は、急速冷凍モードを使って冷凍しましょう。

ポイント

では、母乳を冷凍するときのポイントとは何でしょう?

<飲み残しを冷凍するのはNG>

飲み残しの母乳を冷凍するのはNGです。

飲み残しには唾液が付着しています。

唾液には雑菌が混ざっていますので、それを保存するのはたとえ冷凍でもNGです。

<入れすぎない>

母乳を入れすぎると膨張して破損することがあります。

破損したものは冷凍やけを起こすこともあり、味にも大きく影響しますし、衛生的にもおすすめしません。

フリーザーバッグの4分の3程度の量にしてくださいね。

<急速冷凍があれば使う>

母乳は急速冷凍することで、長期保存が可能になります。

普通の冷凍庫では急速冷凍ができません。

ただ最近は急速冷凍モードのある冷蔵庫もあります。

ですのでそのモードがあるのなら、使っておくことをお勧めします。

保存期間は?

母乳の保存期間は、一般的には1カ月ほどです。

ただ、冷凍庫を開け閉めするなど、場合によってはもう少し早めにダメになることもあると思いますので2週間程度で使い切りたいですね。

日付をしっかりと書き、古いものから使っていきましょう。

ただ、急速冷凍を使った場合は半年から一年程度もつようです。

急速冷凍で冷凍したものは、半年でに使い切ってしまいたいですね。

もちろんどちらの場合も再冷凍はNGです。

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母乳を解凍する方法は?

では母乳を解凍する方法とは、一体どんなものでしょうか?

冷凍の場合、冷蔵よりもひと手間かかります。

解凍方法

1、まず冷凍した母乳を、冷凍庫から冷蔵庫へ移し替えましょう。

じっくりと自然解凍させます。

2、飲むときにぬるま湯や水で流水解凍させます。

この間にお湯の準備をしておきましょう。

3、さらに解凍させた母乳を哺乳瓶へ入れ、用意しておいたお湯につけます。

4、人肌程度(37度程度)になったらOKです!

もし分離している場合は、哺乳瓶を振るようにしてください。

お子さんを預ける時も、このことは覚えておいてほしいですね!

電子レンジはNG!

冷凍食品を解凍するときは基本的に電子レンジを使うと思いますが、母乳はNGです。

赤ちゃんは母乳から栄養を摂取するわけですが、電子レンジの急速冷凍はこういった栄養、そして免疫物質も破壊してしまいます。

必ず自然解凍後、流水解凍をしてからお湯で湯煎をして温めるようにしてください。

お子さんを預ける時は、このことを必ず伝えて置いてください。

母乳は冷凍保存しておこう!

冷蔵で母乳を保存すると、基本的には24時間で飲み切る必要があります。

でも赤ちゃんはなかなか予定通りに飲んでくれませんよね。

誰かに預ける時のためにも是非ご紹介した冷凍法を使って、うまく母乳を保存してくださいね!

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