車のバッテリー上がった時どうします?知っておきたい対処法と料金の目安

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突然やってくるのが車のトラブル。

日ごろから気をつけていても、バッテリーが上がった時等、慌ててしまいますよね。

でも対処法さえ知っていれば、例え急にバッテリーが上がった時でも大丈夫なはず。

そこで今回は車のトラブルの中でも、バッテリーが上がった時の対処法をご紹介しましょう!

ぜひ対処法覚えておいて、いざという時の参考にしてくださいね!

車のバッテリーが上がった時の対処法って?

まずは車のバッテリーが上がった時の対処法をご紹介しましょう。

対処法は主に3つあります。

救援車を使う

例えば2台で走っている時等は、バッテリーが上がってしまった1台を、もう1台のバッテリーを使って対応する方法です。

こちらは「ブースターケーブル」と呼ばれるケーブルを使って、2台のバッテリー同士をつないで行います。

・方法

1、必ず救援車のエンジンを止めた状態でブースターケーブルを2台の車につなぎます。

まずはバッテリーが上がった方のFB+に赤のブースターケーブルのクリップを取り付け、次に反対側のクリップを救援車のFB+につけます。

更にバッテリーが上がった車のエンジンに、黒のブースターケーブルのクリップをつけます。

最後に救援車のFB-に反対側のクリップをつなげればOKです。

順番を間違えず、確実に行ってください。

2、救援車のアクセルを踏みこみます。

この時、全開にする必要はありませんが、回転を少し高い状態で保てるようにしてください。

3、バッテリーが上がった方のエンジンを動かしましょう。

4、エンジンを始動したら、取り付けとは逆の順番で取り外します。

これで完了なのですが、バッテリーがあがっていた車のエンジンをすぐ止めると、充電がしっかりと出来ない状態になります。

そうなるとまたバッテリーが上がる可能性も。

できれば30分程ドライブしてからエンジンを切りましょう。

・注意事項

こちらは、基本的に車のこういった接続に慣れている方にお勧めの方法です。

あまり車に詳しくない、何が何だか分からない、といった方は行わないようにしましょう。

より状況が悪化してしまっては、取り返しが付きません。

発電機を使う

次にご紹介するのは、自分で発電機を使って対処する方法です。

ジャンプスターターと呼ばれる発電機を使うのですが、先ほどの救援車の時と似たような接続方法になります。

人を呼んだりするよりも、自分でさっと解決したい、という方にはうってつけです。

そうでなくても、携帯電話を充電できる物もありますので、緊急用として一つ車においておいてもいいですね!

・注意事項

こちらも基本的には車の扱いに慣れた方におすすめの方法です。

あまり知識のない方の使用は、怪我をする可能性もありますので控えましょう。

ロードサービスを使う

一番定番なのは、こちらのロードサービスを使った方法です。

発電機がない、近くに頼れる人もいないという場所で何かあった時は、迷わずロードサービスを呼びましょう。

また車に詳しくない方も迷わずここへ電話をしてください。

一番安心で安全な方法かもしれませんね。

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ロードサービスを使うと、料金はどのくらいになるの?

それでは次に、ロードサービスを使った時の料金についてご紹介しましょう。

やはり、故障してそういったサービスを使うとなれば、気になることですよね。

会員であれば無料が基本

たとえば、こういったときに真っ先に思い浮かぶのがJAFですよね。

JAFは会員であると、こういった場合は時間や場所に関係なく無料で対応してくれます。

当然年会費(入会費2000円+年会費4000円)を払う必要がありますが、いざという時安心です。

他のロードサービスでも会員であれば無料といったところが多いと思います。

ただ、車の会社等によって対応が異なることもあるかもしれませんので、気になる方はぜひ確認してみてください。

非会員は10000円以上の金額に

会社によって対応は異なりますが、ロードサービス非会員は10000円以上の料金を払う事が相場です。

大体13000円ほどですが、場合によっては30000円ほど取られることも。

JAFの場合では、新規入会でも6000円ですので会員になっていた方が、もしもの時安心です。

バッテリーが上がった時は、あなたに合った対応を

車が動かなくなるとパニックになるのはよくわかります。

しかし、一度冷静になってあなたに合った対処法でピンチを切り抜けてくださいね!

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