バターを保存するなら冷凍保存しておこう!便利な冷凍保存方法をご紹介!
パンやお菓子作りはもちろん、洋食などでも意外と使うことが多いバター。
常に常備しているというご家庭も多いと思います。
でも意外と使いきれないことってありませんか?
消費期限も短いので、毎回捨てているというご家庭もあるかもしれませんね。
でも毎回捨てるのはさすがにもったいないですよね。
そんな時におすすめなのは、冷凍保存する方法です!
かなり消費期限が延びるので、使い勝手抜群です。
でもバターをどうやって冷凍すればいいのでしょうか?
そこで今回は、バターを便利に冷凍保存する方法をご紹介しましょう!
とても簡単なので、ぜひ一度目を通してみてくださいね。
バターを冷凍保存する方法!
それでは早速、バターを冷凍保存する方法についてご紹介しましょう!
ある意味そのまま使うよりも使い勝手がいいので、ぜひ一緒にやってみてくださいね。
必要なもの
バターを切る包丁
ラップ
フリーザバッグ
冷凍保存可能なアルミバット、もしくはアルミホイル
ご家庭に常備しているということも多いアイテムたちと思うので、便利ですよね!
冷凍方法
1、バターを使いやすい量ごとに、包丁で切っていきます。
5~15g程度の量が一般的に使いやすい量とされています。
2、切ったバターを一つずつラップで包んでいきます。
しっかりと隙間がないように、ぴったりとさせながら包むのがコツです。
3、2をフリーザーバッグへ入れます。
まとめて一枚のフリーザーバッグへ入れるといいのですが、重ならないように注意してください。
4、空気を抜きながらフリーザーバッグの封をし、アルミバット、もしくはアルミホイルの上に乗せます。
そのまま冷凍庫の奥のほうへ入れるといいですね!
(もし急速冷凍モードがあるのなら、バットなどには乗せずに冷凍庫へ。)
ポイント
ではバターを冷凍するときのポイントとは、一体どんなポイントでしょうか?
<しっかり密封する>
冷凍庫には独特のにおいがあります。
長い間冷凍庫に置いているものは、冷凍庫のにおいが移りますよね。
バターはもともとにおいが移りやすいという性質を持っています。
保存をするときに、しっかり対策しておかないとバターに冷凍庫のにおいが移ります。
ラップでしっかり包む、フリーザーバッグに入れてしっかり空気を抜くといったポイントはにおい移りを防ぐためにとても大切なことです。
切らなくても冷凍できる?
もし切りたくないのなら、そのまま冷凍することも可能です。
<冷凍方法>
1、アルミホイルでバターを包みます。
銀紙で包まれているものは、アルミホイルは必要ありません。
そのまま使います。
2、1をラップでぴったりと包みましょう。
3、2をフリーザーバッグの中へ入れ、しっかりと空気を抜いて封をしましょう。
4、アルミバット、もしくはアルミホイルの上に乗せて冷凍庫へ入れておきましょう。
急速冷凍モードがある場合はそのモードを使い、バットやアルミホイルは使わないようにしてください。
<注意>
塊のまま冷凍するときに気を付けたいのが「再冷凍はできない」ということです。
風味がかなり落ち、衛生的にも心配です。
ですので塊のまま冷凍するなら、塊すべてを使い切る予定があるときだけにしておきましょう。
保存可能期間
では保存ができる期間はどの程度でしょうか?
基本的に、切ったものは1カ月程度の保存期間です。
冷蔵では2週間程度なので倍程度の保存期間ですね。
切っていないものはなんと1年は保存が可能です!
こちらは通常3カ月程度の保存期間なので、倍以上期間が延びることになります。
解凍方法は?
では解凍方法はどうすればいいのでしょう?
自然解凍
基本的には自然解凍です。
バターを使う前日に、冷凍庫から冷蔵庫へとバターを移動させておきましょう!
特に塊で冷凍した場合は、この方法で解凍することになります。
次の日には使えるようになっていると思いますよ!
そのまま使うのもOK!
もし料理などに使うのなら、そのまま使っても構いません。
火を通さないものにはさすがに適しませんが、火を通すときは一番簡単な解凍法だと思います。
とても簡単ですよね!
バターは積極的に冷凍保存しておこう!
バターは切ってしまうと一気に消費期限が短くなります。
おいしく、そして安全にバターを使うためにも、ぜひバターは積極的に冷凍保存してください!