暗記のコツってある?短時間で効率よく覚えるコツをご紹介!
学生さんにとって欠かせないのが、暗記ですよね。
どんな教科でもある程度の暗記が必要となります。
でも部活などもあってそんなに時間をかけられないし、できれば短時間に暗記したいという方も多いのではないでしょうか?
でも一体、短時間で暗記するコツとは一体どんなものなのでしょうか?
そこで今回は、学生の方にお勧めする短時間で暗記するためのコツについてご紹介しましょう!
是非コツを参考にして短時間で暗記してみてくださいね!
暗記するためのコツとは?~短時間で暗記する方法~
それでは早速、短時間で暗記するためのコツについてご紹介しましょう!
いくつかポイントがありますので、意識してみてくださいね!
覚え始めは読むところから
まずは、暗記したい事を読むことから始めましょう。
この時に大切なのは「声に出して読むこと」です。
特に英語や漢字など、読めないものは読めるようにすることが重要なポイントとなります。
・読めるものは覚えやすくなる
人の脳の仕組みとして「読めないものは覚えにくい」という性質があります。
ただこれは、逆を言えば「読めるものは覚えやすい」という事です。
ですので英語や漢字などで読めないものがある場合は、しっかりと読めるようにしておきましょう!
・感覚を使って覚えよう!
例えば、覚えようとしなくても繰り返し曲を聴いていたため、歌いたくなって歌ってみたら、その後も意外と歌詞を覚えていたという事はありませんか?
これは「歌う」という感覚を使い、記憶を思い出にしているため、脳が勝手にその曲を記憶するからです。
このように記憶をする際には「感覚」を使う事が有効的です。
それは「声に出す」という事でも対応できます。
歌などにのせて暗記すると、より記憶が思い出として残りやすくなるのでおすすめですよ!
一回の暗記時間は短時間で!
人間が集中できる時間は、大体15分程度だと言われています。
とても短い時間ですが、この15分で出来る範囲の事を暗記することが大切。
勉強する時間は長い方がいいからとだらだら覚える人もいますが、実際内容を覚えていないことが多いです。
区切りをつけて短時間に集中して覚えましょう。
もちろん一日に15分というのではカバーできないと思いますので、休憩をこまめに入れて決めた時間勉強することが大切です。
15分たったら休憩をして、休憩をしたらまた15分といったやり方が効率もよくお勧めです。
復習をして、繰り返し覚えよう!
いくら集中しているからといっても、一回覚えただけではなかなか覚えられません。
大切な事は繰り返すことです。
脳は繰り返し入ってくる情報は、重要なものだと判断します。
そうなると覚えやすくなるんです。
例えば15分集中して、休憩をとってからの15分は、さっきやった部分の復習から始めてみましょう。
一回程度ではすぐ忘れてしまいますが、繰り返すことで覚えやすくなります。
・復習はとても大切
暗記物をする上で、復習は欠かせません。
特に大切なのが寝る前と次の日です。
寝ている時は、脳がその日の記憶を整理する時間。
より何度も確認した物を頭に残しておいてくれます。
ですので寝る前にももう一度サッと復習しておけば、重要な情報として頭に残りやすくなります。
次の日ですが、この時も勉強をする前に復習を10分ほど行いましょう。
より深い所で記憶しやすくなりますよ!
体調最優先で!
暗記をする時は、体の調子が良い時に行う事が大切です。
体調が悪い時は、頭もうまく働きませんので暗記が難しくなります。
最悪無理をして勉強をし、体調が悪化すると大病になってしまう事もあります。
体の調子が悪い時は、無理せず安静にして、体を治すことを最優先にしてください。
また、よくテスト前に徹夜をする人がいますが、これもお勧めしません。
寝不足の頭ではうまく覚えることができず、徹夜して頑張っても結局あまり覚えていないという事も多いようです。
徹夜をしなくても、ご紹介したようなコツを使えば覚えることができますので、睡眠はしっかりと摂りましょう。
効率よく、暗記物は勉強しよう!
だらだらと時間をかけても、暗記はうまくできません。
短時間でコツを使いながら暗記することがとても大切です。
是非ご紹介した暗記のコツを使って、勉強をしてくださいね!